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激怒

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今日の体重は 69.0kg でした。
よしよし
火曜日に以前利用していたコピー機の販売会社から通知が届きました。
請求額なんと、180410円
なんだこれ?と思って確認すると、
157822円は違約金らしい!!
3年間は解約してはならないという契約をしていたらしい・・・
でも業界の方に尋ねても法外な金額らしく、その会社に確認すると、
3.5円に今までの印刷枚数を掛け算した金額らしい・・・
と、言うことは3年に近くなるほど違約金が多くなるというヤクザな仕組み・・・
違約金がかかることも連絡なく請求のみ!!
内容確認に連絡しても返事の連絡は無し。まるでテレビで紹介される悪徳商法の会社のようです。
何と酷い会社と契約していたのだろう・・・
ここ最近で最高級の激怒です
今日の良いお話は
「60点なら合格、実行だ」
(松下幸之助)
昨日クライアントさんが宮崎からお越しになられ、
久しぶりにミーティングをしました。
いろいろなことをお話ししましたが、
完璧主義の性分がどうも原因みたい・・・
という結論になりました。
そこで、今朝は、
このやっかいな「完璧主義」についてです。
ちなみに、完璧主義は、技術を磨いたり、知識を身につけたりなど
いい仕事をするためには無くてはならないものです。
適当にやっていては、自分も相手も満足のいく結果など手に入りませんから、
常に完璧を目指してやる姿勢は成功者の特徴です。
しかし、結果に対して100%だけを求めるようになると、
今度は、自分が出した結果に対して自分を許すことができなくなります。
こんなのは自分ではない、私ではない!など、
自己容認しない、認められない・・・。ということになってしまいます。
このような完璧主義は失敗を極端に嫌いますから、
だんだん100%完璧に出来るようになるまで行動しようとしなくなり、
その結果、経験や練習が不足し、技術や知識の向上に繋がらないという
悪循環に陥ってしまいます。
また、このような完璧主義は自分で自分を責め、
自信も失くしてしまいます。
では、適当なところで妥協すればいいのかと言いますと
それは問題外です(笑)
完璧主義でなければ、いい仕事はできませんし、
完璧主義だと行き詰る・・・・。
どうしたらいいのでしょう?
ここに成功者がやっている解決策があります
80:20の法則(正確には78対22)の法則で、
SMIプログラムDTMレッスン3に詳しく取り上げています
78対22の法則は、別名ユダヤの法則とも言われていますが
世の中は、すべて78対22で成り立っていると言う法則です。
人間の体は、水分78%、その他22%とか
営業マン100人で1000万円の売上があったら、
22%の人が78%の売上をあげている。とか
利益が出ている銀行は、この預けた人と借りた人の比率が、
「78対22」などなど、たーくさんあります。
これを完璧主義にあてはめて、結論だけ簡単に言いますと
どんなに完璧に達成したと思っても、
人間は最大で78%しか達成できないという法則です。
100%を目指しても100%の達成は現実的にありえない。
22%は、必ず次回の改良改善のため、課題として残りますよ!
という法則です。
言いかえれば、私たちが自己満足に陥らないように、
神様があともう少し!あと一歩!頑張りなさい!
もっと工夫しなさい!知恵を出しなさい!
と、いいところで結果を止めてくれて、
潜在能力を引き出してくれているという法則です。
ちょうど、課題を次々に与える師匠みたいな感じですかね!
100%を目指しベストを尽くしたけど結果は78%
この事を受け入れ、実力を認め、経験・練習を繰り返すことで、
残りの22%についても、さらに、その78%が改善され、
全体的に徐々に100%に近付いて行くという訳です。
最初から完璧を求めずに取り組む事が、
上達の近道であり、これが本当の完璧主義ですね!