くじの準備

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今日の体重は 70.4kg でした。
70台復活!!やばい
今日は塾で使う「くじ」の準備をしていました。
「くじ」って?
塾に入室する時の指紋認証をするとポイントがたまるようになっているんです。
そのポイントが貯まったらくじを引けるようにしようと思います。
さらに単語テストや、英検などの検定を受けた時
速読の順位表に名前がある時、先生と特別な約束をして達成した時など
頑張った生徒にポイントがたまり、くじと引けるように考えています。
嫌な勉強を少しでも楽しく出来たらなーっと考えています。
今日の良いお話は
仲直りするまでが喧嘩
何事も「最後の最後まで気を抜かない」
ことがとっても大切ですし、
成功のキーポイントですね!
帰宅するまでが旅行
下山するまでが登山
集金するまでが売上
面接は会社を出るまでが面接
リバウンドするまでがダイエット(笑)
などと言われるように、
私たちは、あとちょっと、というところで
気が抜けてミスをしてしまいがちです。
水泳金メダリスト北島氏に勝負脳の講義をした
ことでも有名な林成之医師は、脳の習性について
次のように言っています。
***
人間の脳は「終わった」「まあこれくらいでいいかな」
「だいたいできたな」などと考えると、
「もうこのことは考えなくてもよい」と判断します。
実際はまだ仕事が終わっていなくても、
「そろそろ終わる」と考えることは脳にとって「完了」を意味し、
脳の血流が落ちて、思考力や記憶力がガクンと下がってしまうのです。
***
脳にはこんな習性があるんですね!
最後の最後まで気を抜かない。
言葉で言えばカンタンですが、
脳の特性を知るとなかなか強敵です。
最後まで気を抜かずやり遂げられるようにするためには、
ちょっとしたコツがあります。
それは、ゴールをもっと先に設定し、
突き抜ける癖をつける事です。
到達しよう!到達しよう!とするのではなく、
突き抜けるイメージを徹底的に焼きつけることです。
たとえば、100m走の場合、
ゴールの1m先101mを意識して走る感じです。
100やる仕事を苦労しながらなんとか95までやってきて、
やれやれ、残りあと5つだ・・・。
こういう状態が一番危険です。
また、98までは平常心でいられても、
残り2つか1つというところで、
緊張してしまう場合もあります。
「百里を行く者は九十里を半ばとす」
とは、百里の道を行くとしたら、
90里を半分の地点だと意識するべきである。
という意味です。
何事も終わりの間際が最も困難です。
ですから、9分通りの所を半分と心得て
もう一度突き抜けたところにゴールを再設定していきましょう!
よく「夜明け前が一番暗い」と言われますが、
それはこのことを指してもいるのです。
まだ暗いのに、鳥の鳴き声で「もうすぐ夜が明ける」と分かると、
フッと安心してしまう。しかし、まだ実際には明けていないので、
思いのほか暗いと感じる訳です。
気持ちと実態のズレが起きたときに、
人間はミスや想定外のことを起こしがちです。
いつも到達ではなく、突き抜ける癖をつけていきましょう!
そして、最後に一言
習慣化するまでが成功です!