米子

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今日の体重は 69.2kg でした。
米子で食べ過ぎました。
昨日は米子で自塾の取り組みを発表させていただきました。
朝、岡山を出発し高速バスで米子を目指したのですが、途中で高速が通行止めになり下道で行きました。
私、雨が降ることを知らなかったので傘を持っていきませんでした。
途中の休憩でバスから道の駅の建物まで走ると、予想よりも雨が強く、かつ、建物まで遠かったのでびしょ濡れに・・・・さらに帰りももう一度びしょ濡れに・・・・最悪でした。
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でも何とか時間ギリギリで到着し発表させていただきました。
人前での発表も大分慣れてきたので無事終了。
他の方の発表も聞かせていただき自塾に取り入れると有効な学習方法を勉強してきました。
行って良かった。
その後は懇親会に参加。さすがに山陰!!魚がおいしい!
そして濃いお話を聞かせていただきました。
今日の良いお話は
200%の努力は続かないが、
毎日101%の努力なら続けられる。
(丁稚のすすめより)
ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級
金メダリストの村田諒太さんの著書
「101%のプライド」
人よりたった1%上回る努力が、
ヘタレの僕に自信をくれた!
金メダリストが「自分に打ち勝つ」
メンタル術が披露されています。
村田さんは1%のプライドと表現していますが
内容は1%の努力ですね!
人の2倍努力を続けることはできないが
1%なら出来る。
1%の努力を1年続ければ人の2倍が
自然とできるようになっている。
今日101%のつもりでやったら、
自然に頑張れた。
この101%の考え方は
仕事にも共通しています。
なぜなら、全ての仕事は、
すべて期待されているからです。
仕事の依頼者は、意識しているか、
していないかは別として期待をしています。
その期待値を100とした場合、
それに応えるのは当たり前です。
常に1%でもプラスの価値、つまり101%を
与え続けることができればチャンスは無限に広がっていきますが
わずか1%でもマイナスがあるとそれが目立って
チャンスはどんどん少なくなっていきます。
99%はマイナスが目立ち、
101%はプラスが目立ちます。
その差はわずかですが
評価の差は天と地です。
昨日あるお店で生ビールの大を頼みました。
やってきたジョッキーのサイズが思っていたより大!
そして、ジョッキーがキンキンに冷えていて、
見ためも、うまそ~
飲んでみて、ホントおいしかったです。
このレベルを出すには、
注ぎ方、温度管理、ガス圧調整、清潔・洗浄など
かなりのことをやられているはずです。
101%が掛け算になって、
大満足を頂きました。
反対にもっとも馬鹿らしい仕事のやり方は、
99%の努力ですね!
例えば、同じ生ビールでも
ジョッキーがちょっと小さい。
温度が今ひとつ・・・
となりますと
マイナスが目立ってしまいます。
99%の人は、連鎖的に悪循環となり、
負のスパイラルに・・・
101%の人はプラスがプラスを読んで、
好循環に!!!
99%と101%の差はたった2%なのですが、
ビジネスにおいてその差は雲泥の差を生み続けます。
わずか1%でもそれを積み重ねていると
思わぬ結果となり、チャンスを掴み続けるわけです。
最後に村田さんがされていたことで
大変参考になるのが「練習日誌」です。
村田さんは専属の指導者もなく1人で仕事と両立させながら
トレーニングをしていましたので、モティベーションの持続には
いろいろと工夫されていました。
なかでも大変効果があったのが、「練習日誌」
最初は反省点だけ書き留めていたそうですが、
途中から「未来日記」仕立てにして、
未来のことを過去形で列挙してから
練習へ向かうようにしたそうです。
ちょっとわかりにくいですね!
例えば、
今日がオリンピック2ヶ月前の7月15日とします。
今日の15日の日記に
「金メダルが取れました!ありがとう!」
と書いてしまうという事です。
また、組み合わせ抽選から決勝まで
「接戦になったが判定では勝った」
などと都合のいいように書いてあったという訳です。
この「未来日記」仕立ての未来練習ノートは目標を
明確にさせてモティベーションの持続にかなり役だったそうです。