今日の体重は 68.2kg でした。
昨夜良く食べた割には増えてないな・・・
今日から7月。
塾は新体制になります。
今まで大学生のスタッフがいたのですが、今月から正社員の方が指導してくれるようになりました。
大学生のスタッフも素晴らしかったのですが、やはり毎日決まったスタッフが管理する方が
より良い指導ができると思い正社員の方に来ていただくようにしました。
後日また紹介させてください。
今日は中2の授業でした。
テスト前なのでまとめの授業をしました。
みなさん、頑張ってきていました。
さらに終わりの時間帯には
「先生、方程式の利用のプリントください」
という嬉しいコメントも・・・・
今回のテストは期待できるかも・・・
今日の良いお話は
Day by day
in every way
I ‘m getting better and better
(エミール・クーエ)
今から100年ほど前、
フランスの精神科医にエミール・クーエ
という方がおられました。
自己暗示法の創始者です。
エミール・クーエは、
もともと薬剤師をされていました。
あるとき、たまたま訪れた男に、
薬を売って欲しいと頼まれました。
注文の薬は期限切れで古かったので、
効果がないだろうからと断りました。
それでもその男は、
「その名前の薬は効くのだからぜひ売って欲しい。」
しかたなくクーエ博士は、効かなくても責任は持たないよ!
という条件で薬を売ることにしました。
数日後、またその男がやってきて、
「あの薬のおかげで病気が治りました。
ありがとうございます。」
とお礼を言われます。
クーエ博士は驚きました。
賞味期限切れ!
病気が治った?
このことを不思議に思ったクーエ博士は、
ある仮説を立てました。
薬で治るのは『この薬が効く』という『思い』を
一緒に服用するからではないか?
つまり『思い』を一緒にのむ。
もし、この『思い』をのまなければ、
ただ薬が体に入るだけであり、
その効果は限られてしまう。
病気を治すのは
『これで病気が治る』
という思いによるものが大きいのでは?
さっそく彼は何人かの病人に、
この自己暗示をつかった治療を施しました。
方法はいたって簡単で、
毎日寝る前と起きてからすぐ、
「私は日に日に、あらゆる面で、だんだんよくなっている。」
と数十回繰り返すというものでした。
その結果、多くの患者が、
みるみるうちに症状が改善され、
病が治ったという訳です。
「すぐよくなる」
「私はよくなる」というと、
無意識の抵抗がおきますが、
「日に日に、だんだん、よくなっている」と言うと、
抵抗が起きにくいので、
潜在意識にすーっと入る。
これがポイントですね!
また、「あらゆる面」という表現も、
自分が必要としているすべての面を
カバーしてくれるので受け容れ易い言葉です。
100年前、難病の方々を沢山治した実績のある言葉です。
今でもその効果は同じです。
口癖にしてしまいましょう!
Day by day
in every way
I ‘m getting better and better
私は日に日に、あらゆる面で、
だんだんよくなっている