今日は第1回岡山速読勉強会でした。

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今日の体重は 68.4kg でした。
なんとかリバウンド阻止
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今日は岡山での第1回速読勉強会でした。
速読を導入している塾さんが集まり
どのような工夫をしているか?
どのようなことに注意して運営しているか?
などを話し合い速読を受講してくださっている生徒さんのためになるように情報交換してきました。
今度も学期ごとに一度開催する予定です。
さて、今日は中2の授業でした。
前回の塾内テストの見直しをしました。
生徒さん達の反応をみて思いました。
見直しは大切ですね。
今後もテストなおしはしていきます。
今日の良いお話は
マグロ漁は
一に勉強、二に勉強、
三に努力、四に努力
(マグロ漁師 山崎倉)
青森県大間にマグロ一本釣りの達人
山崎倉さん(63歳)
釣れる人と釣れない人の差は、
どこで生まれるのでしょうか?
という問いに答えて、
うーん、何かといわれても、
そればっかりは分からないね。
それが分かって簡単にマグロが釣れるなら、
漁師さんは誰も貧乏しないよね
でも、そういう時に落ち込んだり、
人をうらやんだりするぐらいなら、
最初からマグロ漁はやらないほうがいい。
そのくらい、おっかない商売なんだ。
この仕事は・・・
山崎さんがおっしゃるように
うまくいかないからと言って、
落ち込んだり、人をうらやんでる暇はありません。
一匹でも多く釣りたいなら、
一に勉強、二に勉強、
三に努力、四に努力
という事ですね!
それともう一つ、
どんなに苦しくても、この仕事を続けてこられたのは?
という問いに答えて
でもさ、逆にその苦労を発散させるには釣るしかないんだよね。
大間の海からマグロが消えた時期、
そして百十日間釣れなかった時期のことは忘れないもの。
もちろん他のことをやっても一時的には気が紛れるけれど、
基本的には釣るしかないんです。
以前、長嶋監督が
黒星が続いて勝てなかった時、
記者団から
「どうしたら勝てるようになりますか?」
と聞かれた時、
「試合に勝つことです」
と答えたのも山崎さんと同じですね!
漁師は釣ること。
選手は勝つこと。
セールスは売ること。
基本的なことから目をそらして、
喜びと満足を得ようとしても
本当の満足は得られないし、
次に続かないという事だと思います。
釣って釣り癖を
勝って勝ち癖を
目標を達成して達成癖を!
これ以上の良薬はありません!
先のことは、誰もわかりません。
成功するかもしれませんし、
失敗するかもしれません。
白紙です。
だったら、未来を心配して日々過ごすことではなく、
未来を明るき描き、
今日、自分ができる範囲のことだけに集中する。
これが達人の教えのように感じます。
今日も明るく参りましょう!