今日の体重は 69.4kg でした。
固形物食べてないのに奇跡の増加やね!!
今日は土曜日。1週間丸々仕事が何とか出来ました。さすがにバテました。
正直、今日の最後の授業は元気がなかったです。
やはり食事は大切ですね!!食べないと元気が出ない!!
今日は漢字検定の受験日でした。
漢字が苦手なある生徒さんがかなり勉強してきたようでした。それが嬉しかったです。
が、もちろん勉強せずに受験しに来た世の中を舐めているような生徒もいました。
今日は中3の授業でした。
計算問題の正解率が相変わらず悪い!!
少し進度を止めて計算の特訓します。
今日の良いお話は
真の勇気とは、自らの信念をつらぬきながらも、
節度があり、怖さを知った人、つまりビビリを
持った人が場数を踏むことによって身につけたもの
でなければなりません。
(稲盛和夫)
(
約20年前、稲盛さんとお会いさせて頂きました。
ほんの短い時間でしたが今でも強烈に憶えています。
私はオーラといったものをハッキリ見ることはできませんが
その時は感じました。
今では、日本の歴史に残るような偉大な稲盛さんですが、
実は大変ビビりだったそうで、こんなエピソードがあります。
初めてアメリカへ出発する前日、
今まで和式トイレしか使ったことがなかったため
不安になり、千葉県在住で公団住宅に住んでいた友人宅を
訪ねて当時はまだ珍しかった洋式トイレの使い方を教えてもらい、
アメリカへ売り込みに行ったそうです。
言葉の心配より、トイレといったところが
面白いですね!
稲盛氏は著書の中でビビりについて語っています。
***
経営者には、本当は細心で、恐がりというものが要るんです。
経営者の素養として、「恐がり」というのは絶対条件なんです。
怖がらない経営者は下の 下です。
何をするにしてもビビってビビって、
お金を借りるのでも怖くて怖くて、
事業をするのでも怖くて怖くて。
そういう恐がりの心は非常に大事なんです。
本当は小心で、恐がりという人が仕事を通じ、
経験を通じて、それを私は「場数を踏む」と言っているんですが、
場数を踏んで度胸ができてくる。
そういう人が 真の勇気を持った人なのです。
***
なんとなく成功するには度胸のある強い人が・・・
というイメージがありますが
最初から喧嘩っ早い、度胸のある人、
つまり、怖がる部分が欠如している人は、
経営には向いていないようです。
実際、経営では勇気が要るのですが
小心さも必要です。
喧嘩っ早い人に小心さを後から身につけさせることは、
大変難しく、本当はビビリで恐がり。
そういう人を仕事を通じて場数を踏ませることによって、
勇気を身につけさせる方がいいようです。
怖いことに遭遇すればビビります。
ガタガタ震えてしまうかもしれません。
逃げだそうとするかもしれません。
でも、そういう時、勇気を出して戦えるかどうか。
それはその人の義務と責任感になると思います。
以前グァムで我が子をかばってお亡くなりになられた
お母さんがいました。ものすごく怖かったと思います。
この勇気ある行動は、
肉体的な強さでもなければ、
元々持って生まれた度胸でもなく、
母親という責任感がそれをさせたのだと感じました。
ケンカをすればイチコロで負け、
何をやっても下手くそで度胸もない。
けれども、従業員のためにも、家族のためにも、
お客さんのためにも、この会社を守らなきゃならない!
「私が頑張らなければ」という信念と使命感があれば、
恐ろしいほどの勇気が出てくるものだと感じます。
***
目標には、はっきりとした義務と責任が伴います。
自分自身や自分の愛する人々、
また、生計を支えてくれる会社などに対して、
義務と責任を自覚するとき人生の転換期が訪れます。
自分自身や自分の愛する人々、
また、会社や仕事などに対して、
義務と責任を自覚して下さい。
義務と責任を進んで受け入れると
潜在能力は動きはじめ、人生の転換期が訪れます。