今日の体重は 73.4kg でした。
痩せた。夜中食べないだけで痩せる。でも食べるの我慢できない!!我慢は2日まで!!
まさに三日坊主!!
今日は中3に塾内テストの結果を返却しました。
岡山のレベルが低いので全国で計算されるので偏差値がどうしても低くなってしまいます。
わかってはいるけどこれほど低いとは・・・・
そこで今回の中3にかけた言葉
敗者は やり方を変えず 目標を変える
勝者は 目標を変えず やり方を変える
頑張ってほしいです
今日の良いお話は
常に腰骨をシャンと立てること。
これ人間に性根を入れる極秘伝なり。
(森信三)
性根を据えてかかる
性根の腐ったやつ
性根を入れかえる
など「性根」というものは
人間の根本的なところで、
肝心要、本質、
根本の心構え。
心の持ち方です。
結局のところ
性根が変わらないと
結果は何も変わらないという訳で
良くも悪くも人間の根本です。
性根を変えるのは、根性が要ります。
時間もエネルギーもかなり必要です。
しかし、一旦なおれば一生ものです。
森信三先生は、人間に性根を入れる秘伝中の秘伝として
立腰(りつよう)を説かれています。
また
「この一事をわが子にしつけ得たら、
親としてわが子への最大の贈り物といってよい。」
ともおっしゃっています。
具体的には、
一、腰骨を立て
二、顎を引き
三、常に下腹の力を抜かぬこと
の3つです。
その効果とは具体的には次のようなものです。
・やる気がおこる
・集中力がつく
・持続力がつく
・行動が俊敏になる
・内臓の働きがよくなり、健康的になる
・精神や身体のバランス感覚が鋭くなる
・身のこなしや振る舞いが美しくなる
などです。
逆を想像してみましょう!
猫背だと肺や内臓を圧迫します。
肺を圧迫すれば空気が全身にいきわたりません。
体はだるくなりますし、脳に酸素がいかなくなります。
まったく良くないですね!
立腰をすれば、脳をはじめ、
全身に酸素が送り込まれるわけですので、
やる気になり、集中できます。
しかも疲れにくいので、それが持続します。
行動も俊敏になります。
猫背で内臓を圧迫すれば、
消化が悪くなります。
立腰していれば、
内臓は、それぞれの働きを
最大限に行いますので健康的になります。
また、心と体はつながっていますので、
身体や脳の働きが良くなれば、
精神のバランスが良くなります。
ある精神病院では、
うつ病で入院する患者に
姿勢を良くする時間を設けたところ、
劇的に改善したという実績もあるそうです。
反対に健康な人に
頭をうなだれて鬱の人のような姿勢を
長時間とらせると鬱の症状が出たそうです。
姿勢とモティベーションは
大変深い関係があります。
成功者をイメージしてみて下さい。
皆さん姿勢がいいはずです。
猫背の成功者はいません(笑)
いい姿勢は、なれないとキツイですが
本当は、体に一番負担の少ない姿勢なのです。
合理的で無駄のない動きは美しいです。
身のこなしや振る舞いが美しい人は、
必ず立腰ができています。
椅子やソファーの背もたれは、
依頼心が起きてきますので、
意識して使わないようにしましょう!
実践しようとすると、
なかなか継続が難しい立腰ですが
これも習慣です。
最初は意識です。
「立腰」と紙に書いて、
家や事務所に5か所ぐらい貼っておきましょう!
性根を確かなものにしようと思えば、
まず姿勢からです。
「腰骨を立てる」以外に、
真に主体的な人間になるキメ手はない。
と森信三先生は言い切っておられます。
そして「腰骨を立てる」ことは、
エネルギーの不尽の源泉を貯えることである。
今日も腰骨をシャキッと立てて、
成功者のごとく振る舞って参りましょう!