今日の体重は 75.0kg でした。
久々の大台です。
今日は中2の授業でした。
数学は計算を中心の単元なので個別で丸つけをしました。
計算ミスの多いこと多いこと・・・・
なかなかみなさん終わらず、計画していただけ授業は進みませんでした。
ま、計画が少し早目なので遅れはしませんが・・・・
今日の良いお話は
他人事を限りなく自分事に
置き換える能力の高さこそが
出世への近道である!
(出稼げば大富豪より)
テレビで殺人強盗事件などを見ても
「気を付けないといけないですね~」
などと言いながらどこか他人事と思っています。
口では防犯対策をしなくてはと言うのですが、
実際には何もしていないということがほとんどです。
こういうコトは実際に一度やられない限り
防犯意識は芽生えません。
やられて初めて他人事が自分事になるようです。
またこんな話もあります。
かなりのお金を投資して業務をIT化したのに、
経理担当者は入金伝票・出金伝票・振替伝票を
以前と同じように発行していました。
社長が「それはもうやめなさい」と何度となく注意しても、
「不安だ」といって聞きませんでした。
そこで社長は、
「わかった。そこまで言うのなら好きにして構わない。
そのかわり、伝票を1枚発行するごとに10円払え」
と言いました。
次の瞬間、誰も伝票を発行しなくなりました(笑)
会社のお金と自分のお金。
他人事と自分事
自分事になったら即解決
面白いですね!
大事をなす人、成功を手に入れる人と、
そうでない人との違いは、
自分の周りで起こることを
どれくらいの範囲で自分事と捉えているかがあると思います。
自分事とするか、他人事とするかの判断基準は、
自分が成功を手に入れられる人間かどうかの
バロメーターとも言えます。
すべてを、「他人ごと」にしてしまう人・・・
「あの人は特別だから・・・」
「これは自分がやるべきことじゃない」
「自分がやらなくても・・・」
「わー、凄い!」で終りにしてしまう人
「○○さんはこうやって成功してんですよ」
「住む世界が違う・・・」
「持って生まれたものが・・・」
見ること、聞くこと、本に書いていること
すべて他人ごととして見ている人は、
結局、
どこか諦めて日々を生き、
どこか冷めて人をみて、
どこか我慢して人生を送ってしまう事になってしまいます。
どんな、良い本を読んでも、
どんな、良い出逢いがあっても、
どんな、良いビジネスチャンスが目の前にあっても、
他人ごとでは、何も変わりません。
他人事から自分事に考えを変えると
物の見え方が変わり人生は変わり始めます。
本を読んでも、
自分の仕事に役立つアイディアはないか?
これって、自分でもできるかも?やってみよう!
となりますし、
あの人も同じ人間だ!
自分だってできる。
自分もやってみよう!
と言った具合です。
成功者はすべて自分事です。
食事を食べにいっても、
コンビニに行っても、
サービスを受けても、
モノを買っても、
本を読んでも
人に出会っても
話を聞いても
すべて、自分のことのように受け止めています。
人の振り見て我が振り直せ!
いいとこは真似し、悪いところは反面教師
と言った感じです。
ピアノの先生うまいなーと他人事の生徒と
「先生みたいに私もなる」と自分事の生徒では、
成長のスピードが全然違うそうです。
ホテルで最高のサービスを受けて、
良かったと終わる人と
うちの会社でもこんな気持ちをお客さんに
味わってもらうにはどうしたらいいかなー
と自分事で受け止める人では、成果が全然違います。
他人事と自分事、受け止め方で
結果は月とすっぽん!
ですね!
今日も自分ごとで参りましょう!