速読定例会に行ってきました

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今日の体重は  74.0kg でした。
昨日は緊張しすぎて痩せたかと思っていましたが・・・・
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昨日は大阪の速読定例研修会に行ってきました。
そして、たくさんの先生方の前でお話しさせていただきました。
その出番が会の後半だったため気持ちが疲れてしまいました。
はーでも痩せない・・・
多くの先生方と意見交換させていただいたのですが、その中でも和歌山の大学で野球部の監督をされていた方とお話しさせていただきました。
やはりスポーツには視力は大切で速読は視力を鍛えるよいツールであると教えていただきました。
巨人のドラ1さんも視野が狭いので視野を広げるトレーニングをしているそうです。視力はプロの世界では研究されている分野のようです。その他にもいろいろと教えていただきました。
私も勉強してスポーツのほうでも速読を広げていきたいです
今日の良いお話は
三流は、目標を変える。
二流は、やり方を変える。
一流は、自分の気持ちを変える。
目標を設定して、計画を立てるところまでは、
誰でもできます。
しかし、計画を実行していくと
必ず壁が出てきます。
壁にぶち当たったとき、
問題や障害、後退させられたとき、
皆さんは咄嗟にどんな考えが浮かびますか?
目標が高すぎたのだと目標を下げるタイプですか?
もっと他にうまくやる方法はないか?と
やり方や方法に心が向くタイプですか?
それとも、潜在能力は無限だ。
だからできる!
同じ人間に出来て、自分に出来ない訳が無い。
だからできる!
今までも、無理と思っていたことを出来るようにしてきた。
だからできる!
などと自分の気持ちを変えるタイプですか?
一流になっていく方々をみてみますと
皆さん共通して三番目です。
一流は、まず自分の気持ちを変えることを
最初にされます。
実のところ、物事を難しくしているのは、「自分自身」です。
大抵の場合、自分自身に正直になって考えますと
障害は環境の中ではなく自分の心の中にあることに気づきます。
つまり、自分の中にある潜在能力を
引き出せないでいる点にあるという事が分かります。
自分の心が「難しい」「無理」「大変」「できない」
と思っているから、その通りになっている訳です。
一流の方は、そのことを知っています。
いや、知っているから一流になっていかれたと思います。
意外と思われるかもしれませんが
物事は「簡単だ」と思うだけで簡単に片付くようです。
プロのスポーツ選手などは
「自分ならできる」「簡単だ」
などと常に自分に言い聞かせながら
モティベーションを高め、
自分の能力を最大限まで発揮しています。
ある塾で面白い実験をした結果があります。
一般的な問題をAとBの2つのグループに解いてもらいます。
Aグループには
「非常に難しい問題です」と前置きし、
Bグループには
「とても簡単な問題です」と前置きして
解いてもらいます。
たったこれだけで正解率は、
Bのグループの方がAグループより、
かなり良かったそうです。
1兆円企業がもう目前となった日本電産の永守社長は、
創業時、大口客に「モーターの厚みが半分で、
同じ力を出すなら、全量注文する」と言われ、
このチャンスをものにして、
なんとしても受注したいと思います。
そして会社に帰って技術者を集め、
みんなの前でそのことを伝えますが
多くの社員はポカーン・・・。
ちょっと出来る技術者はみんな首を横に振りました。
そこで永守社長がとった行動は、
いまから『できる、できる』と100回言うから、
お前らも一緒に言え」と指示します。
100回唱えて、みんなに聞くと
まだ手があがりません。
じゃあもう100回だ!
できる。できる。できる。
まだか!
じゃあもう100回・・・と
1000回ほどまで唱えたら、
「あっ、社長、何かできる気分になってきました」と
声があがったそうです。
嘘じゃありませんよ!
ホントの話です。
その結果、半分にはなりませんでしたが18%位なり、
よその会社は初めからそんなの無理ですと
断っていたので、結局全量受注出来たそうです。
モティベーションは、
簡単に言いますと
「目標とできる」です。
心が出来ないと思えばできないし、
心が出来ると思っていれば出来ます。
今日も「目標とできる」を心につくってから
行動して参りましょう!