明日はついに・・

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今日の体重は 74.2kg でした。
74kgの攻防ですな
今日は来週の日曜日にある勉強会での発表内容を日中は考えていました。
何とか話せそうな感じに仕上がりました。
で、明日はついに速読の定例研修会です。
私は西日本各地から来られた先生方の前で発表をするのです・・・
今から緊張します。
今夜眠れるかな?
頑張ってきます
今日の良いお話は
三つ子の魂百まで
ちょっと前になりますが
2005年2月 皇太子さま45歳誕生日の
記者会見のとき、3歳になられた愛子様の
子育てについて一遍の詩をご紹介されました。
その詩は、ドロシー・ロー・ノルトという
アメリカの家庭教育学者の方がつくった
「子ども」という詩です。
「子ども」
批判ばかりされた子どもは、
非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは、
力に頼ることをおぼえる
笑いものにされた子どもは、
物を言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは、
鈍い良心の持ち主となる
しかし、
激励を受けた子どもは、
自信をおぼえる
寛容に出会った子どもは、
忍耐をおぼえる
賞賛を受けた子どもは、
評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは、
公正をおぼえる
友情を知る子どもは、
親切をおぼえる
安心を経験した子どもは、
信頼をおぼえる
かわいがられ、抱きしめられた子どもは、
世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる
(以上)
昔から「三つ子の魂、百まで」と言われていますが
人間の脳は、3~4歳くらいまでに
大部分が出来あがってしまうので、
幼児期の環境や受けた教育によって形成された
性質・性格は100歳になっても
根底は変わらない、という意味です。
えっ!
本当に3歳までなの!!
と思いたくなりますが
人の成長において、生まれてから最初の3年間ほど、
急成長の時期はありません。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
目も見えず、歩けず、話もできないのに、
3年後には、歩いたり、走ったり、
話をしたりと大変身です!
医学的にも、脳内神経細胞のおよそ
80%が完成されると言われています。
ですから、3歳未満のお子さんがいらっしゃる方は、
大きくなってなどと考えず、
最初の3年間に全力を注いで頂いたいです。