またまた速読が・・・

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今日の体重は 73.6kg でした。
ここ最近で最軽量。ふふっ
先日、芳泉高校の2年生で速読をしてくれている生徒に国語の成績を尋ねてみると
なんと偏差値が15上がったと!マジで?
と思っていると、大安寺の高校の2年生のお母さんから国語の偏差値が10上がったとのメールがきました。
みんなマジで凄いですね。
ありがとう
さて今日は中1の授業でした。
今日も宿題をしてきていない生徒がいたので居残りをして頑張ってもらいました。
ただこの学年は本当に空気が良い!!楽しい雰囲気で勉強してくださいます。
こちらもがんばろう!!って気分になりますよね
今日の良いお話は
人を見るとき大切のなのは、
見えるものより見えないもの。
思いやり、純粋さ、素直さ、優しさ・・・。
目に見えない人間性を大切に。
(美輪明宏)
カリフォルニア州立大学に
ベティ・エドワーズという
美術の先生がいます。
絵を教えることについては
天才的な人だそうです。
彼女は、絵の描き方を指導する際、
次のように指導されています。
「親指を描きたいなら、親指を描こうとしてはいけません。
 親指を描くなら、親指の周りの空間を描きなさい。」
これは、対象物そのものではなく、
その周りに目を向けて、そちらから描いていくと
結果として対象物の輪郭が自然と浮かび上がってくる。
という事のようです。
この周りの空間を埋めると、
大事なものの輪郭が浮かび上がってくる。
というやり方は、
成功でも利用できます。
つまり、
やりたいことを見つけたいなら、
やりたいことを見つけようとしてはいけません。
やりたいことを見つけるなら、
やりたくないことを見つけなさい。
といった具合です。
やりたいことが明確にならない時は、
反対にやりたくないことを
洗い出すのもいい方法です。
周りの人と信頼関係を築くためには、
信頼関係を作るためのコミュニケーション能力を
身につけるのも大切ですが
信頼関係を崩すようなことをしない!
ということのほうが効果的だったりします。
仕事で成果を出すためには
短期間で、効率的に進めることも大切ですが
言い訳や責任転嫁、ぐずぐず癖のどれか一つでも
無くすことの方が即効性があります。
何かをやろうとするとき
対象物そのものばかりに目を向けがちですが
周りの空間(そうではないこと)にも
大事なことがたくさんあります。
会社経営でも
「やらないことが決まっている会社」は、
信頼できます。
例えば、顧客満足度No.1の米サウスウェスト航空は、
どんなにもうかっても「遠距離や国際線の運航はやらない」と決めています。
任天堂は、どんなにお金が出来ても
「ゲームや遊びビジネス以外はやらない」と決めています。
一代で1兆円企業目前の日本電産は、モーターを中心とする
『回るもの、動くもの』以外は手を出さないと決めています。
不況期に強い企業は「何かに集中する」前に、
「何をやらないかを決めている」点が特徴です。
またトップセールスも方にも
いろいろお会いしてきましたが
・値引き交渉には応じない
・相見積もりは受け付けない
・自分が納得しないと話さない
・御用聞き営業、付き合いセールス、
バーター契約は一切しない
など、やらないことが決まっています。
経営者であれ、セールスマンであれ、スポーツ選手であれ、
一流になりたければ、
自分がやっていることの中で、
やらなくてもよいことは何か?
という問いかけを常にする必要があります。
日々の業務が忙しくて、
考える時間の余裕なんてない・・・。
なんとかしないといけないのはわかっているけど、
時間がない・・・。
では、話になりません。
成功するためには、
まず、最初にやらないことを決めることです。
・今年はどの活動をやらないことにしますか?
・今年はどんな顧客を相手にしないことにしますか?
・今年はどんな人とつきあわないことにしますか?
・今年はどんなライバルと競わないことにしますか?
・今年は何にお金を使わないようにしますか?
・今年はどんな集まりに参加しないようにしますか?
・今年は何を言わないようにしますか?
・今年はどんなことを考えないようにしますか?
私露無は生徒のためになることを中心に考えて行動しております。
やらないこと・・・・うーーーん難しいな
正直わかりません・・・