今日の体重は 74.4kg でした。
昨夜も食事抜いているのに体重変わらない・・・不満だ!!
今日も過酷な土曜。
朝から仕事準備、昼からずーーーーーっと授業終わりは11時前。
やっと終わった・・・
でも今日もいい感じで中3の授業は出来ました。復習してくれ
今日は中2の授業でした。
なんと、数学の授業が学校に追い越されているではありませんか!!
ショック。
とはいっても大切な単元なので丁寧に丁寧に。
学校の授業ってわかりにくい部分に限って早く進むんだよなー
生徒たちわからないだろうに・・・
不思議だ
今日の良いお話は
プロで生きていく上で、
妥協、限定、満足は禁句ですよ。
飽くなき挑戦あるのみ。
野村克也(プロ野球)
一介のテスト生から名捕手、名バッター
そして名監督へとのぼりつめた野村監督
そんな野村監督は(今は監督ではありませんけどね)
「私は何をやっても不器用で、
プロに入ってからは特にそう感じていた」などと
よくご自分のことをバッティングの才能も無かった。
不器用だとおっしゃっています。
南海にテスト生として、最低の賃金で契約されて
ピッチャーの練習のために
雇われたようなキャッチャーからスタート。
翌年解雇されそうになったとき
母子家庭でなんとか生き延びてきていた野村さんは
「クビになるなら南海電車に飛び込んでやる!」と
球団を脅してムリヤリ契約を一年延ばしてもらったそうです(笑)
そんなところから日本野球界の頂点に
立たれたんですから、ホントスゴイです。
ちなみに
日本で1番ホームランを打った人は?
そのとおり!
王貞治
では、日本で1番ヒットを打った人は?
これはちょっと知らない人もいると思いますが
喝ッ!の張本さん
では、日本で2番目に多くホームランを打ち、
2番目に多くヒットを打った人は?
そうなんです!
野村克也さんなんです。
それ以外にも一番多く試合に出た人。
戦後初の三冠王を取った人。
サヨナラホームランを一番打った人・・・
などがあります。
野村監督は、ご自身のことを才能がなく、
不器用だったと評価しています。
事実そうだったのかもしれません。
しかし、にも関わらず、これだけ大きな
功績を野球界に遺せた要因は、
野村監督の類まれな「気づく力」と「強烈な欲求」にあったと感じます。
貧乏な生家に育ち、絶対に金持ちになってやる!
といったハングリー精神を常々持ち続け、
才能に恵まれていない分、相手のクセを盗む、
心理を読む、などといった知恵をつかってそれを補って結果を出す。
現状に決して満足しない姿勢と更なる高みを目指すために
どうすればいいか?どうすれば?どうすれば?
と人並み外れた探求心、嗅覚を備えていた方だと言えます。
欲望は、決意を強化します。
決意は、より高い活動レベルにエネルギーを与えます。
そして、
より高い活動は、
より大きな欲望に火をつけます。
野村監督は、小さい頃、
劣等感の塊だったのかもしれません。
貧乏&不器用のないないづくし!
だから、強烈な欲望をもつことが出来たのだと思います。
全ての始まりは欲望です。
欲望無くして、決意なし!
決意のない活動に成果なし!です。
しかし、強烈な欲望には、
その前があります。
その前とは、劣等感やコンプレックス。
バカにされたことや軽視されたこと。
失った悲しみ、悔しさ、辛さ、など
心の痛みが生じたものです。
真の欲望は、この心の痛みが
伴っていないと生まれてこないように感じます。
しかし、ほとんどの場合、
心の痛み、心の傷は奥深くにしまってしまい、
見ようとはしません!
その時のことを思い出したくない!
感情が湧きあがることを怖がってしまい
深く深く心の底にしまいこんで蓋をし、
もう無くなったように思いこませています。
しかし、そのことこそが
モティベーションの源泉なのです。
元気、やる気の根源であるにもかかわらず、
そのことを無視して、
モティベーションを湧かせようとしても
効果はありません。
松下幸之助氏は自らの成功の秘訣を
「生まれた家が貧乏だったこと」
「上の学校へ行けなかったこと」
「生まれつき体質が弱かったこと」
だと言っています。
無いことはいいことです。
人並み以下もいいことです。
弱いから強くなれる訳です。
弱点、劣等感をバネに欲望を燃やし、
大成功をして参りましょう!
私露無は燃やすべき弱点などの在庫は豊富に持っているのでかなりの大成功の予感が(笑)