大丈夫か?

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今日の体重は 75.2kg でした。
ついに我が家の体重計は壊れたか?数字が減らない・・・日々乗るたびに増えていく・・・
壊れたに違いない!!明日買いに行こう!!!
今日は中学生の入塾申し込みがありました。
ありがとうございます。
なかなか手強そうなキャラみたいです。腕が鳴ります(笑)
今日は中2の授業でした。
2人がお休みし、1人は30分くらいトイレにこもった後早退・・・・
みんな大丈夫でしょうか?
さらに、今日の昼に中3の受験対策国語で意見文を提出してもらいました。
なんと、流してみても接続語に「なので・・・・」を使っている生徒が3人もいました。
会話表現を作文や意見文に使用する生徒が多くて困ってます。
今日の良いお話は
人生は、どんな質問をしたか、
どんな質問をしなかったか、
どんな質問を考えつかなかったかで決まる。
(サム・キーン)
私たちは、生まれてからずっと
自分に対して発し続けた質問によって
出来上がっています。
何が食べたい?
何が欲しい?
好き?きらい?
何処に行きたい?
大きくなったら何になるの?
どこの学校に行く?
どこの会社に入りたいの?
いつ結婚する?
子供は何人?
といった具合に、自分自身、
親や先生、周りの人から質問されて、
その質問に答え続けながら人生を築き
今、現在があります。
そして、質問をやめたり、
質問の質が変わらなければ、
成長は止まります。
ですから、これから先も
自分に対して発する質問によって、
人生は決まってきます。
つまり、1年後、5年後、10年後、20年後の自分は、
これから1年、5年、10年、20年間の
自分に発する質問によって創られます。
問題を作ることは、
しばしば問題を解くことよりも大切である。
とアインシュタインも言っているように
自分にどんな質問をするか?
そして質問をし続けることが大変重要です。
なぜ、ダメなんだろう?
なぜ、できなかったんだろう?
などと自分を「尋問」をするのをやめて、
具体的かつ本質的な「質問」をしましょう!
ウォルトディズニーは、
壁一面に
「どうすればもっとよくなるか?」
と書いて、社員のアイディアを引き出ししていたそうです。
今年の年末は、
どんな状態で過ごしたいか?
30代はどんな風に過ごしていたいか?
40代は?50代、60代は?・・・
今、もし、20代だったら何をするか?
ポイントは同じ質問を
数日間あるいは数週閒、
答えが出るまで繰り返すことです。
脳の中にある情報を記憶する海馬は、
同じ質問を繰り返されると、
必ずそれに取り組むようになります。
設計図もなしに家をつくろうとする
大工さんはいません。
献立を決めずに料理をつくりだす
コックさんもいません。
行き先を決めずに旅行チケットを
購入することはできません。
当たり前のことですね!
しかし、この当たり前のことが
自分の人生に対して、
・できている人は3%
・まぁまぁできている人が10%
・漠然、もしくはできていない人が87%
というのが現実です。
これは、能力の差ではなく
自分自身に対する
質問の量と質の差だといえます。
人生を考えるという事は、
自分に質問することです。
他人の考えで正解するより、
自分の考えで間違ったほうが
自己成長できます。
今、能力があがって、
収入もあがったら、
あなたは、
・どんなことをなさりたいですか?
・どんなところにいきたいですか?
・ご家族とはなにをなさりたいですか?
・お金が出来たら何に使いますか?
・どんなものが欲しいですか?
・今までやったことのないことで、
何でもできるとしたら、何をなさりたいですか?
6つの質問全部に明確に答える必要はありません。
一つでも二つでもハッキリしたものがあればOKです。
しかし、どれも明確でなければ、
大問題です。
先延ばしせず、しっかり考えて下さい。
私露無は3%に入れるように頑張ります。