財布が・・

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今日の体重は  75.4kg でした。
なぜこんなことに・・・・
今日の昼、財布がなくなり焦りまくりました。
車にも、家にも、鞄にもない・・・・
塾に行って書類の山の下を調べると・・・あった・・・
机の上は綺麗にしておかないといけないことを痛感しました。
今日は中3の授業でした。
テストもポロポロ持ってきてくれていて、英数はみなさんそこそこに良かったです。
が、公民が・・・・みんな嫌いみたいです。
でも、社会にでて役立つのは公民です。もちろん受験にもかなりの割合が出ます。
みなさん勉強しましょう。
さて、今日の良い話は・・・・
一番ダメなのは、
「どうやったら苦労しないで成功するか?」
というようなことを平気できいてくる人です。
(千住博)
分野が違っても、達人と言われる方の言葉には
普遍性があり、真理が含まれています。
画家の千住博さんもそのお一人ですが、
千住さんは、画家として成功するには、
上手いかどうかよりも、
「とことん好き」かどうかが肝心だ!
とおっしゃっています。
著書「絵を描く悦び」で、
次のように書かれています。
***
画家として成功するには、
ではどうしたらよいのでしょう。
私は受験時代から今日に至るまで、
実に多くの画家を志す人々、
そして成功した画家たちに出会ってきました。
上手い人ばかりではありません。
むしろ少し考えてみると、
成功した人にあまり上手さが
目立つ人はいなかったような気もしてしまう。
何かをやって成功するタイプとは
どんなタイプなのか・・・。
それはとにかく一言で言えば、
「とことん好き」という連中です。
朝早く起きて寝るまで絵のことで頭がいっぱい、
そんなイメージです。
***
同感ですね!
スポーツでもセールスでも経営でも、
頭が良いかどうかよりも、
そのことにとことん打ち込めているかどうかが、
鍵を握っていると感じます。
もちろん、ある程度の才能や学力は必要ですが
その先は、どれだけ没頭できるかに
かかっていると思います。
千住さんは、「伝えたい心」を
持っているかどうかが大切だとも述べています。
***
画家として大成するには、
とにかく好きで夢中になれることが
大切だということです。
でも、それだけではありません。
同じくらい大切なことがもうひとつあります。
それは「伝えたい心」を持っている
ということなのです。
どうしてもこれを人々に伝えなくてはならない、
これを見てくれ、感じてくれ、という強い想いです。
***
「伝えたい心」大切ですね!
学生や技術者、研究者ですと「わかりたい心」と
置きかえてもいいと思います。
どうしても伝えたい!
なんとしてもわかりたい!
という強い心をもっている人が
最後は勝つようです。
昔から「好きこそものの上手なれ」って言いますが、
そんな心の強さはやはり、
「とことん好き」というところから、
生まれてくるものです。
最後に更に驚いた一文があります。
***
絵を描いて疲れたら、
絵を描いて疲れを癒す。
風邪をひいたら絵を描いて治す。
自分の作品に癒されなくて、
どうして他の人を癒したりできるでしょう。
少なくとも私はこれを二十五年続けてきています。
***
仕事で疲れたら、
仕事で癒す。
さすがプロフェッショナルですね!
野球で疲れたら、
キャッチボールをして癒す。
セールスで疲れたら、
契約をとって癒す。
経営で疲れたら、
売上をあげて癒す。
みたいな感じですかね!
成功したければ、いろいろ考えず
「とことん好き」になること、
そして、「伝えたい心」をもつこと
(^^)v
だ、そうです。
私露無が思うに、好きになれる仕事に出会うのがなかなか難しいですよね。
でも与えられた使命(学生なら勉強)を一生懸命し、将来のことにアンテナを張っていたら出会えますよ。
これは私の経験です