今日の体重は 74.5kg 体脂肪率は 25.1% でした。
今日は高松農業高校と総社南高校に行ってきました。
どちらも・・・遠い・・・しかし高松農業は岡山駅から220円くらいで行ける距離です。
私の住んでいる地域の最寄り駅 備前西市駅で7:56の電車に乗れば間に合うそうです。
遠いけど、7:56の電車で良ければアリですよね。
そして総社南・・・は、さらに遠い。
でもこの高校は学校の空気が良い。
凄く柔らかくて優しい空気が私は好きです。
対応してくださる先生も素晴らしい方で個人的には好きな学校です。
明日は最後の西大寺高校に行ってきます。
今日教えてもらった良いお話は
《解決策は無いという解決策》
以前、
私が大尊敬していた、
会長に人生相談をしたことがある。
私は自分が抱えている悩みを、
会長に一生懸命話した。
会長は、
途中で口を挟むこともなく、
黙って私の話を聞いてくださった。
私はどこかで期待していた。
これだけの人生経験を積んできた人なら、
きっと自分には思いつかない答えを持っている。
何か解決策を教えてくれる。
そう思っていた。
私の話を最後まで聞いた会長が、
静かに言った。
「○○さん、解決策は無いんよ」
えっ?
一瞬、
意外な答えだった。
しかし不思議なことに、
その言葉を聞いた瞬間、
私は救われた。
問題が解決したわけではない。
状況が変わったわけでもない。
それなのに、
悩みがスッと軽くなった。
なぜだったのだろう。
私はそれまで、
「どこかに解決策があるはずだ」
と思っていた。
自分がまだ知らないだけ。
自分の考えが足りないだけ。
もっと考えれば見つかる。
誰かに聞けば見つかる。
だから、
見つからない自分に対し
苦しんでいたのだと思う。
しかし、
「解決策は無いんよ」
と言われた。
しかも、
その言葉を言ったのが会長だった。
会長が、
いろいろな問題や難題を乗り越えてこられたことを、
私は知っていた。
娘さんを、
出産時の医療事故で亡くされた。
子どもは助かったが、
大切な娘さんは帰ってこなかった。
ご自身の心臓には、
ペースメーカーが入っていた。
肝臓がんを患い、
その後、肺への転移も経験された。
脳梗塞も経験された。
私が知っているだけでも、
これほどのことを乗り越えてこられた人だった。
そんな人が言ったのである。
「解決策は無いんよ」
だから私は、
救われたのだと思う。
人生には、
努力すれば解決できる問題がある。
知識を得れば解決できる問題もある。
人に相談すれば、
道が見つかることもある。
しかし一方で、
どれだけ考えても、
どれだけ努力しても、
元には戻せないこともある。
失ったものを、
取り戻せないこともある。
誰にも答えを出せないこともある。
それなのに、
「必ず解決しなければならない」
と思い続けると、
問題そのものだけではなく、
「解決できない自分」
まで責め始めてしまう。
もしかすると、
人生には二種類の問題があるのかもしれない。
「解決する問題」と、
「抱えながら生きていく問題」。
解決できるものには、
全力で取り組めばいい。
方法を探す。
知恵を借りる。
行動する。
何度でも挑戦する。
しかし、
どうしても解決できないものまで、
無理やり解決しようとしなくてもいい。
「これは今、
解決策が無いのかもしれない」
そう認める。
すると、
問題を消すことではなく、
「この問題がある人生を、
私はどう生きるのか」
という別の問いが生まれる。
ここが大切なのだと思う。
「どうしたら、この出来事を無かったことにできるか」
ではなく、
「この出来事がある中で、
私はどう生きていくのか」
問いが変わる。
そして問いが変わると、
人は再び歩き始めることができる。
私は、
会長が問題を投げ出せと言ったのではないと思っている。
諦めろという意味でもなかったと思う。
むしろ、
人生には、
自分の力ではどうにもならないものもある。
それを受け入れた上で、
それでも自分の人生を生きていく。
そんなことを、
教えていただいたように思う。
何でも解決しようとしなくていい。
答えのないものに、
無理やり答えをつくらなくてもいい。
時には、
「今は解決策が無い」
と認めることも、
立派な答えなのである。
問題は残っている。
でも、
悩み方は変えられる。
状況は変わっていない。
でも、
自分の向き合い方は変えられる。
そして不思議なことに、
解決しようとすることを一度手放した時、
初めて見えてくる道もある。
あの日、
「解決策は無いんよ」
という一言で、
私の問題そのものは解決しなかった。
でも、
私の悩みは解決した。
今振り返ると、
あれこそが、
「解決策は無いという解決策」
だったのだと思う。
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ワンフレーズ
「解決できない問題を、無理に解決しなくていい。その問題とどう生きるかという答えもある。」
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