今日の体重は 74.3kg 体脂肪率は 25.3% でした。
今日は興陽高校に行ってきました。
なんと、過去最長の1時間10分もお話しました(笑)
通常30分なので、長くて40分を想定してスケジュールを組んでいます。
そこで1時間10分は他の予定に大きな狂いが生じる大事件です!!
がしかし、その後の予定がテニスだったので遅刻OKでした(笑)
でも一応急いで行きました。
学校を11:09に出発、家に帰り着替えてテニスコートに行き11:28にはプレーしてました(笑)
今回は本当に丁寧に学校のことを教えてくださったので説明会ではかなりいいお話が出来ます。
入試などについて皆さんが聞きたいだろうな~って思うことを聞いてきましたので・・・
今日教えてもらった良いお話は
《人は正論では動かない》
ある経営者がいた。
大の愛煙家で、
家族や周囲から何度も禁煙を勧められていた。
「身体に悪いからやめた方がいい」
「そろそろタバコをやめたら」
何度言われても、
本人は断固としてやめなかった。
やがて肺気腫になった。
医者からも、
タバコをやめるよう強く言われた。
それでもやめない。
普通に考えれば、
ここまで言われればやめそうなものである。
身体に悪い。
病気になっている。
医者も止めている。
すべて正しい。
しかし、人間とは不思議なもので、
正しいことを言われたからといって、
必ず行動するわけではない。
この経営者には、
可愛くて仕方のない娘さんがいた。
娘さんのことになると、
とにかく感情が動く。
もちろん娘さんも、
お父さんのことが大好きだった。
だから身体が心配で、
「お父さん、タバコやめてよ」
と何度も言っていた。
それでもやめなかった。
そのことを知ったある男性が、
経営者にこんな話をした。
「いずれ、あなたにも最期の日が来ます。
そして棺桶に入ったあなたを見ながら、
娘さんがこう思ったらどうですか。
『あの時、どんなにお父さんから嫌われても、
私がもっと強くタバコをやめさせていたら、
こんなことにはならなかったかもしれない』
そうやって娘さんが、
一生自分を責め続けることになったら、
あなたはどう思いますか?」
経営者は黙った。
そして、その日から、
一切タバコを吸わなくなったという。
面白い。
「身体に悪い」
では動かなかった。
「肺気腫になっています」
でも動かなかった。
「このままでは命に関わります」
という話でも動かなかった。
ところが、
「あなたが大切にしている娘さんが、
あなたの死後、一生自分を責めるかもしれない」
そこに意識が向いた瞬間、
行動が変わった。
人を動かしたのは、
タバコについての新しい情報ではない。
本人が一番大切にしているものに、
意識が向いたことだったのではないだろうか。
私たちは誰かに変わってほしい時、
つい正しいことを伝えようとする。
「こうした方がいいですよ」
「それではダメですよ」
「普通はこうしますよ」
「あなたのために言っているんですよ」
しかし、どれほど正しくても、
相手の心が動かなければ人は動かない。
営業でも同じだと思う。
商品の良さを一生懸命説明する。
メリットを説明する。
数字を見せる。
成功事例を話す。
もちろん、それらも必要である。
しかし、その前にもっと大切なことがある。
目の前の人は、
何を大切にしているのか。
何を守りたいのか。
誰を幸せにしたいのか。
どんな未来を実現したいのか。
何を失うことだけは絶対に嫌なのか。
そこを知らなければ、
どんなに素晴らしい言葉を並べても、
相手の心には届かないことがある。
だからこそ、
人を動かそうとする前に、
人を知ることなのだ。
よく見る。
よく聴く。
そして、その人が話す言葉の奥にある、
「本当に大切なもの」を感じ取る。
そこに触れる問いが生まれた時、
人は自分自身で考え始める。
先ほどの経営者も、
誰かに無理やり禁煙させられたわけではない。
最後に決断したのは本人である。
人は他人から変えられた時より、
自分で「変わろう」と決めた時の方が強い。
だから、本当に人をモティベートするとは、
相手を説得することではなく、
相手自身が、
「自分はどうしたいのか」
に気づく手助けをすることなのかもしれない。
前回「答えは、相手の中に出ている」
と書いた。
まさに、この話もそうだ。
答えは最初から、
経営者の中にあった。
「娘を大切にしたい」
その思いである。
ただ、その大切なものと、
「タバコを吸い続ける」という行動が、
本人の中でつながっていなかった。
一つの問いが、
その二つをつないだ。
人を動かす一言とは、
うまい言葉ではない。
その人が一番大切にしているものへ、
意識を向けさせる言葉なのだと思う。
今日、誰かに何かを伝える時、
少しだけ考えてみよう。
「私は正しいことを言おうとしているのか」
それとも、
「この人が本当に大切にしているものを、
理解しようとしているのか」
人は正論だけでは動かない。
しかし、自分にとって本当に大切なものに気づいた時、
人は驚くほど大きく変わることがある。
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ワンフレーズ
「人を動かすのは正論ではない。その人が一番大切にしているものに気づかせる問いである。」
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