TOP » ターニングポイントか奇跡の一日か

ターニングポイントか奇跡の一日か

 |  |  | 0

今日の体重は 76.2kg  体脂肪率は 26.3%  でした。

 

今日はいつもの手のかかる1年生集団と個別指導をしました。

今日の彼らはいつもと違いました!!

メチャ真面目(笑)

問題のヒントも聞いてくれて、まともな質問が返ってくる!!

たいして私語もせず黙々と勉強していました。

帰りにメチャ褒めました。

今日がターニングポイントになるのか?奇跡の一日として記憶されるのか?

来週がその答え合わせですね(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

《静かに割れる音》
人は「限界」の直前までは気づかない。
だが、本当の変化は「バキッ」という大きな音ではなく、もっと静かに訪れる。
禅寺に伝わる話がある。
修行僧が1本の竹を前に、毎朝黙って打ち続けた。
初日はビクともしない。
二日目も変化なし。
十日目も変わらない。
しかし、百日目の朝、竹は突然「パキッ」と折れた。
倒れた竹を前に修行僧が言った。
「今日折れたわけではない。毎日少しずつ折れていたのだ」
ビジネスの現場も同じだ。
突破は”突然の奇跡”ではない。
あの日、営業リストの1行を追加した瞬間。
あの日、断られた夜に1つ反省メモを書いた瞬間。
あの日、しんどい朝に1通の連絡を送った瞬間。
あれら全てが、竹に走った「細い亀裂」だ。
ただ、人は見えない変化を軽んじる。
成果がないから、意味がない。
反応が薄いから、無駄だ。
数字が動かないから、別のことを探す。
違う。
限界は、静かに削れていく。
突然折れるのは「最後の一撃」が大きいからではなく、
「積み重ねた細い亀裂」が限界を越えたからだ。
だから現状打破とは「何かすごいことをやる」ことではない。
続けることを放棄せず、今日も無音の亀裂を入れ続けることだ。
誰も見ていない隙間時間の30秒が、未来の巨大な破壊力になる。
1行の提案書の修正。
営業リストの1件追加。
相手への1通の連絡。
今日の小さな意思決定ひとつ。
その全てが「竹を割る音」に繋がる。
現状が変わらないのではない。
変えている最中なのだ。
ただ、音が聞こえないだけだ。
今日、自分に問おう。
「まだ誰にも聞こえない音を、私は入れ続けているか」
———–
ワンフレーズ
「竹を折るのは最後の一撃ではない。静かに入れ続けた無数のひびだ。」
———–