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頑張っています

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今日の体重は 74.8kg  体脂肪率は 24.6%  でした。

 

今日は中学1年生と演習授業しました。

宿題は数学で立体図形の体積や表面積の問題でした。

最近入塾してきた女子たちですが・・・頑張っています。

今回の宿題も頑張っていました。

確かに出来はよくないですが頑張っていました。

入塾前の成績は20点くらいだったようなので、その割にはよく頑張っています。

過去にこのくらいの成績の生徒は頑張らせるのが大変でしたが、彼女たちは頑張ってくれます。

しかも前向きに頑張ってくれます。

この調子で頑張ってもらいます(笑)

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

《何もないは全部ある》
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何もないという事は全部あるという事
(古井由吉:作家)
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作家で芸人の又吉直樹が尊敬する作家古井由吉さんに
「自分の中に何もないような気になるときがある」
と相談した。
自分が作っているものを
本当に自分が生み出しているのか?
小説やお笑いネタを書いてても
例えば
お笑いのモノボケとかでいうと
俺が考えたとかではなく
この物に「コレやれ」と言われている感覚があって
あんまり考えていない・・・。
自分の中に何もないような気がすると
古井さんに相談した。
すると
古井さんは
「何もないということは
全部あるということですね」と
即答された。
何か持っていると
そこに何も入ってこれない。
空っぽの器の状態でいれば
色んな感覚が入るけど
「俺はこれだ」というのがあったら
それしかできない。
だから
作品は書けない
といわれて
又吉は
解放された。
この話
とっても共感する。
セールスで見込客に会うとき
「俺はこれだ」というのがあったら
だいたいうまくいかない。
反対に
自分を空っぽにして
見込客に好奇心をもって
興味と関心で話を聴いていくと
心が通じ合って契約となる。
そもそも
「〇〇がない」ということは
「○○がある」ということになっている。
例えば
足が悪くて階段をうまく降りれない時
失われて「ない」ことに意識が向くが
そのおかげで
健康でスイスイ階段を降りれていた時の
喜びとありがたさという新しい感覚を
得ることができる。
全て「ない」所から
また違う「ある」が生まれる。
この感覚はとっても大事なことだから
忘れないようにして
どんな瞬間も自分を愛でてあげよう。
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