今日の体重は 74.3kg 体脂肪率は 24.5% でした。
今日は昼からずっと面談でした。
面談は授業より疲れる・・・面談はたぶん得意です(笑)
でも・・・疲れる・・・
へとへとなので今日は終わりです。
すいません。
今日教えてもらった良いお話は
《質問》
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人を正しい道に導くのは答えではなく、質問だ。
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世の中には
どんな状況に置かれても
「どうしたらこのことから学べるだろうか」
とつねに自分に質問をしている人と
「どうしてこうなったんだ?」
と批判的に質問している人がいる。
名著『夜と霧』は
ナチス強制収容所での体験と洞察を綴った作品で
著者であり実際に収容され生き延びた
精神科医ヴィクトール・E・フランクルは
極限状況下で、どう自分に問いかけるかで
生と死を決定的に分けたと語っている。
フランクルは
明日が保証されていない強制収容所という極限の状況で
どうしたら希望を持ち続けることができるか。
そのためには
毎日の自己対話にどのような問いを用いるのかによって
人間の生命力が、異なるものになることを発見した。
多くの人間は
「どうしてこうなったんだ?」と
自分に問いかけた。
この問いかけは
自由もなく、夢も希望も持てない強制収容所生活に
耐え切れず、息絶えていってしまった。
一方、フランクルは
「人生は私に何を求めるのか?」と問いかけた。
人生に求めるのではなく
人生が何を求めているか?
に質問を変えた。
視点を逆転させ
人生の意味は、自分が何を得るかではなく
どのように応答するかにある。
つまり、与えられた状況に対して
どのように責任を持って行動するかが重要だとした。
その結果
数少ない生存者となった。
質問のスキルを身につけることで
人間は大きな成長をすることができる。
人生のどんな瞬間にも
2つの分かれ道がある。
『学ぶ人の道』と『批判する人の道』
「学ぶ人の考え方」を選べば
新しい可能性を見つけることができるが
「批判する人の考え方」にはまると
泥沼から抜け出せなくなってしまう。
何か問題が起きた時
どんな独り言をつぶやいているだろうか?
「批判する人」になっているのか
それとも
「学ぶ人」になっているのか?
残念ながら「批判する人の立場」では
成長はなく、いつしかブーメランのように
自分に戻ってくる。
いかに『学ぶ人』でいられるか?
ここが非常に重要な分岐点だ。
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