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負の相関

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今日の体重は 75.1kg  体脂肪率は 24.8%  でした。

 

最近授業中のトイレのお話をしました。

それで気づいたことがあります。

勉強の苦手な生徒は授業中に良くトイレに行く(笑)

激しい生徒は80分の間に3回行きます!!

時にトイレでスマホゲームしている生徒もいますが・・・

授業中にトイレに行く回数が減ってきたら成績が伸びてきます。

トイレの回数と成績は負の相関がありますね(笑)

まっ、勉強するのが嫌だからトイレに行きたくなるってことだと思いますが・・・

勉強に集中できるようになってほしいです。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

『少年の人生を変えたひと言』
スコットは子供の頃
ひどく出来の悪い子で、
教室ではいつも
罰として紙製のとんがり帽子をかぶらされ、
劣等生用の席に座らされていたような少年でした。
彼がまだ12、3歳だったある日のことです。
著名な詩人たちがある家に集まっていましたが、
たまたまスコットも
ちょうどその場に居合わせたのでした。
さて、その客の中に
スコットランド人の詩人
ロバート・バーンズがいました。
彼は、壁にかけてある絵画を眺めていましたが、
絵の下に書かれている二行連句の詩に興味を持ち、
その作者が誰なのかを尋ねましたが
誰も知らないようでした。
ところが
その時、スコット少年が
恥ずかしそうに脇にやってきて、
作者の名を告げ
その詩の残りをそらで言ったのです。
バーンズは驚き
少年の頭に手を乗せてこうほめました。
「すごいなぁ、君はいつの日かスコットランドの偉人となるぞ。」
その日から
ウォルター・スコット少年は別人となりました。
この励ましの一言が、偉人への道を開き、
学校で落ちこぼれだったスコットは
後にスコットランドの有名な詩人となったのです。
—–
「すごいなぁ、君はいつの日かスコットランドの偉人となるぞ。」
この一言が、少年の人生を変えた。
言葉の力って本当にすごい。
ニデックの永守会長も
小学校の理科の実験で
モーターをつくる授業があった。
永守少年は
手先の器用さと工夫には自信があったので
なんとかうまくつくろうと頑張った。
完成したモーターが
静かに高速で回転するのを見た先生は
「すごいやないか。お前のモーターがクラスで一番や」
と言ってくれたのだ。
そして
先生は他の生徒に
「永守のモーターを見習うように」とまで
言ってくれた。
その時
永守少年は驚き、心から喜んだ。
それは
この担任の先生のエコひいきがひどく
盆暮れに届け物をしない貧しい家の子どもである
永守少年をいつも嫌っていたからだ。
それから15年後
永守青年はモーターの会社を設立し
43年後に売上高1兆円
世界No.1のモーター会社をつくり上げた。
人間は育っていく過程で
多くの言葉に出逢っていく。
それは
本の一節だったり
映画のセリフだったり
時には
友人の口から飛び出した言葉だったり
親の小言だったりする。
そのほとんどが
何気ない言葉であり
記憶にとどまらない言葉がほとんどである。
しかし
中にはその言葉が心に残り
その後、行動や考え方
あるいは感じ方に変化をもたらし
人生そのものを変えることがある。
試練や困難が人生に訪れても
そうした言葉(金言)の中に
新たな気づきや成長の機会が隠れている。
「金言」は
困難を乗り越える力を持ち
心に勇気と湧き起こさせ
前進をさせる内なる力を
引き出してくれる。
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