最近悟りました

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今日の体重は 74.1kg  体脂肪率は 24.7%  でした。

 

ついに先週痛めた腹斜筋は完治して布団から起きることもクシャミをすることも出来るようになりました

体の中での腹筋の使用割合がこんなに大きいとは・・・思い知らされる1週間でした。

今日も夏期講習です。

中学生は13時、14時、15時の3つの時間帯に分けて授業しています。

それぞれの時間に生徒が来るのですが、皆さんかなりの確率で微妙に遅刻する!!

私は口を酸っぱく「5分前集合」を念仏のように唱えていますが・・・遅刻する・・・

最近悟りました。これは私の責任だと!!

私の人間性がこの空気を作ってるんだと!!

がしかし・・・どう変えれば良いのかがわからない。

生徒が遅刻するたびに「私の責任だ」と思いながら解決策を探ります。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

1番
賢い人で素直で肯定的な人
(こんな人は、ほぼいません)
2番
バカだけど素直で肯定的な人
(育てたらいいんです)
3番
バカだけど頑固で否定的な人
(組織は破壊されません)
最後
賢くて頑固で否定的な人
(絶対に採用してはならない人)
(25年間数千人の採用面接した社長)
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ニデック(日本電産)の会長永守重信氏が
京都市ベンチャー企業目利き委員会の
三代目委員長を務めた時の話。
ベンチャー企業はお金がないので
目利き委員会のほうで
A、B、Cとランクをつけて
Aランクをもらうと
銀行の融資が受けやすくなるという仕組み。
多くの委員は
・どういう理屈でこの製品をつくっているのか?
・今後のマーケットはどうだ?
・ビジネスモデルは?
など
製品やビジネスのやり方しくみのことばかり聞いている中
永守氏は、そんなことは一つも訊かず
質問は毎回ほぼほぼ同じ
・あなたは何時に会社に来ている?
・それで何時に帰る?
・土曜日に何をしている?
だけ
その答えいかんによって
A.B.Cの判断を出していた。
「そんな質問だけで、Aをつけるなんて!」
と言う委員もいたが
結局
永守氏がAを付けたところは
今も全部残っている。
そもそも
ベンチャー企業に大した技術はない。
武器にたとえるなら
弾が一発だけ入っている小さなピストル程度
それに比べて
大会社というのは
機関銃や大砲、戦車や戦闘機まで持っている。
かたや弾が一発しかないベンチャーは
パーンと撃って外れたらそれで終わり。
だから
技術のすばらしさというのは関係ない
たまたま一発目の弾が当たったとしても
それでおしまい。もう弾はない。
だから、一発目が当たったら
次、次、次と、持続的にやれるかどうか
そこだけの話
だから
永守氏が見るのは
ハードワークできるかどうか?
その一点に尽きる。
これは人を採用するときも同じで
学校の成績は見なくていい・・・
高校生活3年間
全然休んでいないやつを採用せよ
と語り、事実その人たちで
1兆円企業をつくり上げた。
実のところ
成績のいい人や非常に好感の持てる人を
採ったこともあるそうだが
そうした人の多くは
何かピンチなことが起きると
敵前逃亡で逃げていってしまった。
だから
学校の成績は見なくていい…
「学校を休んでいない人」を採用せよ
なのだ。
最近は
ハードワークを非難する傾向があるが
知的ハードワーク無しに成功することは
今まではなかったし、これからもない。
人を見る勘所は
学歴や才能や知識ではなく
決して決して決して諦めない
勝者の資質だということを
教えてもらった。
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