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就職について勉強してきました

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今日の体重は 74.2kg  体脂肪率は 24.6kg  でした。

 

今日は岡山理科大学の最上階に行ってきました。

岡山で一番高いところからの岡山県学です(笑)

というのは冗談で、今日はこの見晴らしの良いところで勉強会を開催していただきました。

こんなところで

今回のテーマは「企業がどんなスキルを持った人材を求めているか」です。

多くの本を執筆し、大学でも講演をされている坂本直文先生のお話を聞かせていただきました。

そして今回も漏れなく司会のお仕事をさせていただきました。

今回の勉強会では、売り手市場を言われているが実際は?

就職にはどんな能力が必要なのか?

就職試験ではどんな問題が出るのか?そのためにはどんな能力が必要か?

など生々しい現状を教えてもらいました。

そしてこの内容を踏まえて、塾として何が出来るか?を考え、生徒や保護者の方に役立つ情報としてお伝えしたいと思います。

お伝えするタイミングは秋になると思います。

少々お待ちください。

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

攻めたい時は成功者の話を聞いて勇気を出す。
自己満足に陥っている時や自信過剰気味の時は
失敗者の話を聞いて危機感を高める。
そもそも
成功者の体験談には殆ど再現性がない。
仮に同じやり方をしても
同じ結果にはならないからだ。
しかし
失敗者の話には再現性がある。
同じ事をやれば確実に失敗できる。
プロ野球の故野村克也監督は
「勝ちに不思議の勝ちあり。
負けに不思議の負けなし。」
と述べている。
つまり
負けるときには
何の理由もなく負けるわけではなく
その中に必ず何か負ける要素がある。
一方
勝ったときでも
すべてが良いと思って慢心すべきではない。
勝った場合でも
何か負けにつながったかもしれない要素がある。
世の中には
「売上が10倍上がる秘訣」
「利益が2倍する方法」
などの経営セミナーや研修が多くある。
これらは
やり方、方法
ノウハウ、ハウツー、テクニックの類いで
どこかの誰かがうまくいったことを
話しているに過ぎない。
しかし
ある人がうまくいったからと言って
その通りにやったら本当に成功するか?
成功も勝負と同じく偶然の要素があり
その要因は
実は本人にもわからないことが多い。
でも
失敗には再現性がある。
やってはいけない事をやってしまうと
必ず失敗する。
だから実際には
失敗者からも多くのことを学ぶことだ。
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