なんだか悲しくなってきました

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今日の体重は 74.7kg  体脂肪率は 24.5%  でした。

 

今日は中学1年生と単語テストをしました。

毎年のことですが「先生!!出来ます!!」と言って問題を解き始めてフリーズ・・・

もしくは「先生!!完璧です!!!」って言って解答を持ってきて丸付けを始めるとフリーズ・・・

現代の生徒は書かない!!見るだけでテストを始める。

で、出来ない自分がいることを始めて知る(笑)

これを1回で修正できれば現代では優秀!!

再テストを何回もする生徒も少なくない・・・なんだか悲しくなってくる(笑)

今回のテストではあまり単語は書かされないと思いますが、今後のための布石として頑張ってもらいます。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

脳が一番嫌うのは「変わること」
今の状態で不都合なく生きることができているのであれば
脳は変化を嫌い考え方を変えようとはしません。
だからこそ
「毎日繰り返す」ことで
脳にあなたの実現したいことを最優先させるのが
変化をもたらすうえで最も重要です。
(星渉)
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1923年
陸上競技1マイル(約1.6km)の世界記録は
ヌルミがだした4分10秒3
以来30年以上破られず
「人間は1マイル4分を切って走ることは決してできない」
当時の医者や科学者は
1マイル4分を切るのは不可能で挑戦すれば死に至る。
とも言われ「レンガの壁」と呼ばれていた。
そんな中
当時医学部の学生だったイギリスの
ロジャー・バニスターは
トレーニングや体調分析に化学的なものを取り入れ
「4分を切ることは可能」と結論づけ挑戦した。
しかし
4分の壁は破れなかった。
そこで
バニスターは視点を変えた。
4分切りを目標にするのをやめ
自分の記録を毎回16分の1秒(0.0625秒)だけ
縮めることを目標にした。
毎回0.0625秒
タイムを縮めることはそんなに難しくない。
これを繰り返していけば4分も切れる。
つまり
4分を切ることはできると思えないが
たった「16分の1秒」0.0625秒ならできる。
と思えたからだ。
人間不思議なもので
出来ると思えたら
力も出てくるし
知恵もわいてくる。
その結果1954年
バニスターは3分59秒4の世界記録を樹立した。
この話はこれで終わらなかった。
31年間破られなかったバニスターの大記録は
大ニュースとなり世界中に広まった。
その結果
わずか46日後には
違う選手が3分58秒を記録し
そこから
1年間で37人もの選手が4分切りを達成し
1マイル4分切ることは当たり前となった。
できない。という人間の思い込みが
何十年も世界のトップアスリートたちのパフォーマンスを
制限してしまう一方
できる。という思い込みで
多くのアスリートが潜在能力を発揮させた。
どちらも
単なる思い込み。
「できない」と思い込むか?
「できる」と思い込むか?
結果は天地の差
考え方を
4分切りはできないが
1秒の16分の1
わずか0.0625秒ずつ
更新することならできる。
に変えただけ
ここが大事な秘訣だ。
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