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常に意識です!!

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今日の体重は 74.7kg  体脂肪率は 24.6%  でした。

 

今日は中学3年生と英語の授業をしました。

「分詞」の単元の説明をしました。

今まで何回も同じ説明をしてきたので今回も・・・

と思っていたら、ふとっ良い説明が思い浮かびました。

その方法で説明してみると・・・大変良い感じ・・・

32年目にしてもまだ閃くことは大変嬉しいです。

でも、ただ何となく閃くのではなくて、いつも「何か良い方法ないかな??」

って、模索しているから突然閃くんだよね!!

常に意識ないといけないですね!!

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

ある工場の責任者チャールズ・シュワッブが
工場の業績を向上させるためにとった手法。
↓↓↓
シュワッブはチョークを手に取ると
昼勤組の工員を捕まえて尋ねた。
「君の組は、今日、何回鋳物を流したかね?」
「6回です」
シュワッブは何も言わずに
床の上に大きな字で
6と書いて出ていってしまった。
夜勤組が入ってきて
この字を見つけ
その意味を昼勤組の工員に尋ねた。
「親分がこの工場へやってきたのさ。
今日、何回鋳物を流したか
と聞かれたので6回だと答えると
このとおり6と書きつけていったのだ」
シュワッブは
翌朝またやってきた。
夜勤組が6を消して
大きな字で7と書いてあった。
昼勤組が出勤してみると
床の上に7と大書してある。
夜勤組のほうが成績を上げたことになる。
昼勤組は対抗意識を燃え上がらせて頑張り
退勤時には10と書き残した。
こうして
この工場の能率はぐんぐん上がっていった。
業績不良だったこの工場は
やがて他の工場を圧して
生産率では第一位を占めるに至った。
(デール・カーネギー『人を動かす』より)
———-
シュワッブ氏は
昼勤組の工員と夜勤組の工員の間で
何回鋳物を流すことができたのか
お互いに回数を競わせた。
実は
工場ではこれまで
工員たちを叱咤激励するなどして
効率を上げようと試みていたが
どんなに叱咤激励しても
工員たちの効率は一向に上がっていなかった。
それが
お互いに鋳物を流す回数を競争させる
単に
「数字を書いて対抗意識を刺激した」だけで
工員たちのやる気・本気度が変わったわけだ。
両者はお互いに相手を意識し
「負けたくない!」と本気になり
創意工夫を繰り返し作業効率をあげていき
とうとう他の工場を圧倒して
生産性1位という結果が生まれた。
ひとは
気付いているかいないかは別として
誰だって
「相手には負けたくない」
「人よりも秀でていたい」
という気持ちを多かれ少なかれ持っている。
だから
競争心を上手に刺激すると
本気モードになってしまうものだ。
———–