学習法を見直しましょう

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今日の体重は 74.8kg  体脂肪率は 24.7%  でした。

 

今日は小学生と算数を勉強していました。

分数の掛け算や割り算をしましたが・・・本当に計算が下手ですね(笑)

その後中学1年生の正の数と負の数の計算をしましたが・・・こちらも下手ですね(笑)(笑)

やはり小学低学年からの計算練習が足らないんでしょうね。

それに宿題も写している小学生見ますし、答え合わせしても✖と正しい答えを書くだけで

どう違うか?正しい答えの導き方などはわからないままです。

こんな勉強法ではダメですよね。

小学生の時の学習法を見直した方が良いと思います。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

第二次世界大戦の時
アメリカ空軍は
心理学者と退役軍人の双方に
「戦闘機のパイロットにふさわしい者を選んでほしい」
と依頼をした。
心理学者は
知能指数や学業成績
そして
個人面接の結果から判断し
自信をもって適任者を選出した。
ところが
心理学者が選んだパイロットたちは
ことごとく撃墜されてしまった。
一方
退役軍人が選出したパイロットたちは
ほとんどが撃墜されなかった。
この結果に
大ショックを受けた心理学者は
再度調査した。
すると
次のようなことがわかった。
心理学者が選んだパイロットたちは
皆すごくマジメ。
敵の対空射撃にあったら
マニュアル通り上昇して逃げた。
しかし
敵機は、その逃げ方を予想しており
上空で待ち伏せしていたので
撃墜されていた。
一方
退役軍人が選んだパイロットたちは
その場に応じて
臨機応変に下降したり
ジグザグ飛行をしたりと
相手の予想外の動きをすることで
助かっていた。
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日本の茶道や武道などの
芸道・芸術における師弟関係で
修業における過程を示したもので
「守」「破」「離」(しゅはり)がある。
「守」は
師や流派の教え、型、技を忠実に守り
確実に身につける段階。
「破」は
他の師や流派の教えについても考え
良いものを取り入れ
心技を発展させる段階。
「離」は
一つの流派から離れ
独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
これは
戦闘機のパイロットも同じで
心理学者は「守」を重んじ
退役軍人は「離」を重んじた。
ビジネスでも同じだ。
最初は「守」に徹し
その型を「破り」
自分に合ったより
良い形につくり替える。
そして最後は
「守」の型に捉われず
「破」の方も意識せず
「離れて」
自分らしく自由自在になる。
人間の魅力は
このような「守」「破」「離」
の繰り返しの中で、
形成されていくものなのかもしれない。
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