今日の体重は 74.2kg 体脂肪率は 24.4% でした。
今日は月1回のミーティングでした。
そろそろ4月以降のスケジュールを決めていかないといけないのですが
やはりまだ、中学3年生は受験が終わっていないし、小学6年生は中学生活がピンとこない感じです。
で、昨日と先週の日曜日には「新中学1年生」の説明会をしました。
塾の授業内容もお話しましたが、時間の多くは高校入試の制度や内申点のつけ方などをお話しました。
保護者の方の時代とは大きく変わっているので、大変驚きながら熱心に聞いてくださいました。
肌で感じられる「いい話聞いた~」ていう雰囲気でした。
やはり入試のシステムなどを知った上での中学生活を送ることは大変重要です。
中学3年の受験前になってやっと理解しても中学1・2年の成績は変りません。
情報って本当に大切ですよね!!
今日教えてもらった良いお話は
相手の注意を惹け!(ひけ)
人間は見ているものに心奪われる。
(ウィル・スミス)
伸びてる会社のオフィス、繁盛店、良い工場、トップセールスは、
すべて壁の使い方がうまい。
「壁の使い方がうまい」???
壁の使い方とは、
壁面に何を掛けているかということです。
一般的に応接室など絵画をかけていることが多いですね!
工場では、「見える化」などと呼ばれていますが
作業工程や工具の位置、整理整頓について、
わかりやすく表示したものです。
実際に、計画通りいかない工場が
計画台数と現在の生産台数を掲示しただけで
生産台数が、計画台数に追いついたという現象があります。
これは、人を変えたわけでもなく
機械を変えたわけでもなく、掲示を変えただけです。
また、札幌市のあるラーメン店で月の売上が190万円前後だったお店が
挑戦したい売上目標を300万と決め、
土日と平日の一日の目標を計算し、
達成したら○
出来なかったら×
大きく超えたら◎
をカレンダーにつけ、
スタッフ全員に見えるようにしました。
その結果、一年後の1月は売上4,200,130円
8月は、過去最高の6,434,670円を達成されました。
・スタッフの人数も変わらず
・店の大きさも全く同じ
・駐車場も同じ広さ
違いは、目標を壁に張っただけです。
もちろん、張っただけではなく、
目標達成のために努力を繰り返したわけですが
それまでの無目標状態、ただなんとなくやっていた時は、
損益分岐点の200万あたりをいったりきたり・・・。
しかし、あることを決意し、それが月商300万いけば、
手に入れられるということが分かってからは、
目標に集中でき、創意工夫が生まれ、繁盛店になっていったという訳です。
「壁の使い方がうまい」というのは
「潜在意識」の使い方が上手ということなのです。
つまり、意識を変えるとそのうち潜在意識も変わり
人間の生産量も変わるということです。
意識→意識化→無意識→潜在意識
というように習慣化していくのに
「壁」が良い!という訳です。
「壁」に、大切なことを書く。
最初意識してみる。
そのうち、意識して壁を見るわけでもないのに
そこに書いてあることを知っているから
そこの前を歩くと無意識にできるようになっていくそうです。
あるIT会社の社長は、
最も大切なことを壁や、ドアノブにつけるようにしたそうです。
すると、その言葉が社員全員に刷り込まれるようになり
一体感が出てくるようになったとおっしゃっていました。
ちょっと余談ですがウィルスミスのフォーカスという映画がありますが
この映画を見ますと人間は潜在意識に動かされているんだなー
ということが良くわかります。
自分で決定しているつもりでも
実は、潜在意識に決められている訳です。
よい潜在意識を作っておくと自動操縦のように
良いものを選択し、良い結果になっていきますが
悪い潜在意識に作っておくと悪いものを選択し、
悪い結果になってしまいます。
見たもの、接したもので潜在意識はできあがるのですから、
常に自分のゴールを見、良い人に接するのが一番ですね!