楽しく受験に行ってきてください

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今日の体重は 73.5kg  体脂肪率は 24.2%  でした。

 

今年は県外の高校を受験する生徒が数名います。

一人は福井、もう一人は広島。

どちらもスポーツなのです。

で、福井の生徒は競争率4倍の高倍率を乗り越えて合格しました。

ちなみに受験後のコメントは「俺、数学満点の自信がある」

広島の生徒は今週末が入試です。

で、今日帰り際に「先生!!合否がわかったら連絡しないといけませんの?」

と、普通では考えられないコメントが飛んできたので

「そりゃー心配だから教えてくれんとな」

と答えると

「あっ、それなら大丈夫!!もう伝えておくわ!!合格!!それじゃさよなら~」

って帰っていきました。

スポーツ少年ってメンタル強すぎ?アホすぎ?(笑)

でも、楽しく受験に行ってきてください!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

7回断られたら、
私はこう考え始める。
「ひょっとしたら、
この人買わないかもしれないな。
でも、あと3回だけトライして
みようか」
(ジョー・ジラード)
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ジョー・ジラード(2019年91歳没)は
自動車セールスマンで
営業マンとして唯一
米国自動車殿堂入りを果たした。
ジョー・ジラードの言葉には
新人時代とても助けられた。
ジョー・ジラードは
アメリカデトロイトの
貧しいイタリア移民の家庭に生まれた。
幼い頃、父親からの虐待にあい
「お前はダメな奴だ」と言われ続けた。
そうするうちに
自分がダメな奴だと証明することにより
父親から愛されたいという気持ちになり
どんどん悪い方向へ進み
ついには
留置場に入れられてしまう。
8歳のころから
靴磨きや新聞配達などの仕事を始め
高校中退後も様々な仕事を行い
40もの職を転々とする。
さらには
人にも騙されて借金を背負ってしまう。
そんなジラードに転機が訪れたのは
35歳の時。
妻から
「子供に何を食べさせればいいの?」と言われ
ハッとし
とにかく家族を食べさせなければと
一念発起
シボレーの販売代理店で
セールスの道をスタートさせた。
その後わずか3年で
営業成績米国トップとなり
12年間連続でNo.1の成績を維持し続けた。
この記録はギネスブックにも掲載され
現在でも破られていない。
彼がセールスマンとして活躍した15年間で
販売した車の台数は13,001台で
1日になんと18台販売したこともあった。
ジョー・ジラードが
大記録を打ち立てることができたのは
彼のセールスに対する考え方がある。
・顧客には真実のみを伝える。
・営業トークで嘘をつかない。
・物事の本質を見抜く
ただ車を売るのではなく
顧客が本来は何を求めているのかを知る。
・顧客にとって車を買うことが目的ではなく
快適に乗り続けることがより重要。
だから
彼はアフターサービスに力を入れ
万が一故障した場合
25分以内に修理を完了するようにしていた。
・人に好かれる
具体的には
良い姿勢、清潔な服装、聞き役に徹する、笑顔でいる。
これらの心がけにより
ジョー・ジラードは
トップセールスマンの道を
駆け上がっていった。
セールスに出かける前
ただ売りたいという気持ちを先行させるのではなく
顧客にとっての付加価値とはどんなことなのか
じっくり考え、ノートに書きだし
自分の肚に落とし込んで
見込み客に面と向かっていこう。
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