今日の体重は 74.2kg 体脂肪率は 24.4% でした。
お休みしていたスタッフ2名が無事に復帰してくれて塾が通常運転になりました。
本当に良かった・・・安心しました。
今日は中学3年生に県立高校の国語の問題解説をしました。
そのなかで「合点がいく」という表現がありました。
5名中1名がやっとわかる程度でした。
その後は中学1年生と数学を勉強しました。
おうぎ形の面積や弧の長さを求める練習しました。
その前に円の面積と円周が基本となるのですが・・・本当にスッカリ忘れてますね(笑)
今日は徹底的に叩き込みました(笑)
今日教えてもらった良いお話は
昭和40年
松下幸之助が
京都の経営者400人の前で
有名なダム式経営の話をした。
ダムを持たない川というのは
大雨が降れば大水が出て洪水を起こす一方、
日照りが続けば枯れて水不足を生じてしまう。
だから
ダムをつくって水をため
天候や環境に左右されることなく
水量をつねに一定にコントロールする。
それと同じように
経営も景気のよいときこそ景気の
悪いときに備えて蓄えをしておく、
そういう余裕のある経営をすべきだ。
それを聞いて
会場に不満の声がさざ波のように広がっていった。
「松下さんは何をいっているのか。
その余裕がないからこそ、
みんな毎日汗水たらして
悪戦苦闘しているのではないか。
余裕があったら、だれもこんな苦労はしない。
我々が聞きたいのは、
どうしたら
そのダムがつくれるのかということであって、
ダムの大切さについて
今さら改めて念を押されても、
どうにもならない」
講演後の質疑応答で
一人の男性がこう不満をぶつけた。
「ダム式経営ができれば、たしかに理想です。
しかし
現実にはそれができない。
どうしたらそれができるのか、
その方法を
教えてくれないことには
話にならないじゃないですか」
これに対し
松下は苦笑を浮かべて、
しばらくだまった。
それからポツリと
「そんな方法は私も知りませんのや。
知りませんけども、ダムをつくろうと
思わんとあきまへんなあ」と。
今度は会場に失笑が広がった。
松下の言葉に
ほとんどの人は失望した。
所詮
天下の松下 我々とは次元もレベルも違う。
しかし
その中にいた京セラの創立者
稲盛和夫氏(33歳)は違っていた。
稲盛氏はその時のことをこう語っている。
↓↓
私は失笑もしなければ失望もしませんでした。
それどころか
体に電流が走るような大きな衝撃を受けて、
なかば茫然と顔色を失っていました。
松下さんのその言葉は
私にとても重要な真理を
つきつけていると思えたからです。
思わんとあきまへんなあ〜
この松下さんのつぶやきは
私に
「まず思うこと」の大切さを
伝えていたのです。
ダムをつくる方法は
人それぞれだから、
こうしろと一律に教えられるものではない。
しかし
まずダムをつくりたいと思わなくてはならない。
その思いがすべての始まりなのだ。
松下さんは
そういいたかったにちがいありません。
つまり
心が呼ばなければ、やり方も見えてこないし、
成功も近づいてこない。
だから
まず強くしっかりと願望することが重要である。
そうすればその思いが起点となって、
最後にはかならず成就します。
(生き方より)
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この世で一番強いエネルギーは
人間の思い(想念)と言われている。
そして
誰にでも
イメージを実現させる力が授けられている。
だから
まず最初に「思うこと」(イメージすること)
思わなければ、何も始まらない
出来るかどうか、
なれるかどうかは後
・健康になる。
・ダム式経営をする。
・1番になる。
・年収○○○万円になる。
と決めて、そう思う。
強く念願する。
そして
どんなことがあっても
そこにとどまって
イメージを崩さない。
これが大切
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