2023年最後のブログです

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今日の体重は 74.2kg  体脂肪率は 24.0%  でした。

 

2023年の授業は今日で終了です。(冬期講習は明日まで)

今年も色々とありましたが、何とか無事に終わりそうです。

今年はコロナも落ち着き今まで通りの授業が出来るようになって本当に良かったです。

テレビの報道でこの数年間インフルエンザが流行っていないから心配だ!!

って話を聞いて、私としては「そんなには流行らないでしょ?」と思っていましたが

メチャ流行ってビックリしました。

子供たちは本当に素直な体をしているのですね(笑)

私はコロナにもインフルエンザにも今のところ感染せず元気に授業させてもらってます。

毎日のアルコール消毒を欠かさないのが秘訣ですかね??

2024年も生徒さんのために頑張ります。

まずは今の受験生を無事に送り出すことに専念します!!

次回のブログは1/4になります。

皆さん今年もブログを読んでいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

江戸時代
ある剣術家に一人の剣客がやって来て
弟子入りを請うた。
彼はある程度
基礎ができていた。
「先生、わたくしが本気で修行すれば
どれくらいで奥義が極められますか?」
「そうだな
貴殿の腕前で本気でやれば
5年でいいだろう」
と、剣術家は答えた。
「では、寝食を忘れてやれば
どれくらいかかりますか?」
「それなら10年はかかる」
「では、命がけでやれば・・・」
「命がけでやると
まあ、一生かかっても
奥義に達することはできんじゃろう」
剣客は
「そんなばかなことがあるものか!」
と怒り出した。
しかし
剣術家は
「これで正しい。
そなたに、この道理のわからぬうちは
入門を許さぬ」
と告げた。
剣客は納得がいかず
その日は帰ってしまったが
数日して、道理が納得でき
そのことを剣術家に伝えたところ
入門が許された。
—–
剣術家の真意はこうだ。
努力といっても
努力のしすぎは精進ではない。
血まなこになってする努力は
いわば執念であって
本当の努力とは言わない。
ゆったりと
そして着実な努力をつづけることが
大事である。
「寝食を忘れてやる」「命がけでやる」
という努力には余裕がない。
余裕のない努力は
対応力に欠けるので、効率が悪い。
余裕のない努力は
疲れて続けられなくなるので
壁を超えられない。
余裕のない努力は
急カーブでもアクセル全開で
走ろうとしているのと同じ。
必ず事故る。
100%とは
「70%の努力+30%の余裕」
息が切れないように根気よく
学び続けるところに意味がある。
本当の努力は
息の切れない無理のない努力
でなければならない。
それを倦まず弛まず
ずっと継続し続ける。
「ゆったりとした努力」を生涯続ける。
これこそが
正しい努力であり
成功者が身につけている努力の型だ。
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