今年度は反省、来年度は改善に

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今日の体重は 73.5kg  体脂肪率は 23.8%  でした。

 

今日は税理士事務所の方が来てくださり今年度の売り上げ見通しと年末調整の準備の書類をいただきました。

うーーん、今年はちょっと厳しいですね~

って言われましたが、昨年が良かっただけのような気がします。

まっ、こんなもんでしょう(笑)

さらに細かく説明してくれるのですが、それぞれの金額はその年によって変化するので

そんなに細かく分析しても・・・って感じですよね(笑)

とにかく、大きく動いた数字がわかれば良いのでは??

と思っているようでは経営者としてはダメなんでしょうね。

ただ、私としては一つだけ重要視している指標があるのでそこだけには注目しています。

がしかし、その指標が悪いので今年度は反省、来年度は改善としていきます。

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

あるとき
佐久間象山(しょうざん幕末の思想家)が
町中を歩いていたら
1人の町人が歩み寄ってきて
こんな質問をした。
「先生は、博学で何でも知っている。
そこでお尋ねしたいのですが
どうすれば商売で儲けることが
できるでしょう?」
すると
象山は、町民をソバ屋に連れて行った。
そのお店は
とても繁盛していて
店主は
休憩時間であるにもかかわらず
黙々とソバを打っていた。
その様子を見せたあと
象山は、町民にこう言った。
「あの店主は、ソバをつくるのが
楽しくて仕方ないのだ。
だから
ソバ打ちに夢中になる。
その姿勢は当然
味にも表れるし、お客だって喜ぶ。
店主は感激し
ますますソバ打ちに夢中になる。
そんな『正の連鎖』が
あの店を繁盛させているのだ。」
「だから、おまえさんも
夢中になれる仕事に
就くことだね。
そうすれば
仕事ぶりがよくなるし
お金だってついて回るようになるよ」
————
象山の言う通り
夢中になれることや
好きでたまらないことは
時間を忘れて没頭できる。
没頭した仕事は
とても良いものができるので
当然
お客を満足させファンができてくる。
その結果、商売は繁盛し儲かる。
ここで1番のポイントは
負の連鎖から抜け出して
正の連鎖に好転させることだ。
夢中になれる仕事を探し
転職を繰り返すことは
若いときは、悪くはないし
むしろ、やった方がいい。
しかし
ある程度たったら
目の前の仕事を好きになることの方が現実的で
極めて大事だと思う。
日米首脳会談の折
安倍総理がオバマ大統領を歓待した
東京・銀座の「すきやばし次郎」の店主
小野二郎はこう語っている。
—-
「仕事に惚れなきゃだめなんだよ。
仕事の不平不満なんて言ってる暇はない。
技を磨くことに人生を賭けなきゃ」
—-
大事なのは
「正の連鎖」を作り出すことだ。
1番よい方法は
仕事を好きになることだ。
どんな仕事であっても
それに全力を打ち込んでやり遂げれば
達成感と自信が生まれ意欲がわいてくる。
好き→いい仕事→褒められる→ファンがつく
→意欲→好き→いい仕事→褒められる→ファンがつく
といった具合に
正の連鎖が繰り返され
どんな努力も苦にならなくなり
すばらしい成果を上げることができる。
まずは
真摯に仕事に向き合う事。
好きな仕事を探すのでなく
与えられた仕事を好きになる事
———–