今日の体重は 72.4kg 体脂肪率は 23.6% でした。
今日は朝日塾小学校で「岡山の教育を考える会」の勉強会がありました。
今日の題材は「岡山県立高校入試問題の分析」でした。
岡山の問題は大きく変化はなかったのですが
全国の問題は大きく変わってる。
その現状を教えてもらったことが大きかったです。
今年は問題が変わってもおかしくない教科書改訂から3年目・・・どうなるのか・・・
岡山の英語などは時事問題は良いのですが、英作文は簡単
さらに出題されている英単語も全国はかなり難しいものも出ている。
心配なのは、このレベルに合わせての中学時代の英語学習をした岡山の中学生と
全国の難しい問題に合わせて英語学習をした他県の中学生の英語力の「差」です。
受験勉強が一番真剣に勉強する期間です。
この差は高校学習においても大きいと思います。
今日教えてもらった良いお話は
僕、天才と呼ばれる秋元康さんに
タクシーの中で訊いたんですよ。
「ぶしつけなんですけど
ぶっちゃけ、ヒット作って
どうやったら、つくれるんですか?」
そしたら
秋元さんが
「あ、それはね〜単純だよ
例えばね
森沢君も作詞家になるんだったら
3000曲書いてごらんよ
絶対2〜3曲当たるから」
「俺だってさ〜みんな秋元が書けば
売れると思っているけど
9割から95%は
当たっていないんだよ」
「川の流れのように・・とか
たまたまミラクルが起こっているから
それで皆、俺のことを
天才、天才って言ってるけど
ただ俺は数書いただけなんだよ」
「森沢君もいっぱい書けば当たるよ」
それが
秋元さんのヒットの秘訣だった。
(森沢明夫:小説家)
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天才とは
人並み外れた努力ができる人
(茂木健一郎)
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・絵画・・・・・ 13,500点
・版画・・・・・100,000点
・本の挿絵・・・ 34,000点
・彫塑、陶磁器・・ 300点
合 計 147,800点
ピカソの生涯作品点数
ピカソは1973年4月8日
満91歳でなくなるまで
147,800点もの作品を残している。
単純に計算すると
147,800点÷91年÷365日=4.4点/日
0歳からやったとして1日に4.4点
しかし、いくらピカソでも
幼少期はつくれなかっただろうし
亡くなる前10年ぐらいは
量が減っていただろうから
全盛期は毎日10点ぐらい
つくられていたのでないかと思われる。
ものすごいことだ
天才と言われる人たちは
質はもちろんだがその量が天才
「交響曲の父」として知られる
オーストリアの
フランツ・ヨーゼフ・ハイドンは
108もの交響曲を残している。
画家の葛飾北斎は、数万点
俳人の小林一茶は、約2万の句
発明王のエジソンの特許の数は1093件
作曲家の古賀政男は、4000曲
写真の土門 拳は、約7万点
歌舞伎の中村勘三郎の舞台数2万回以上
漫画家の手塚治虫の原稿の枚数は15万枚以上
田中角栄は戸別訪問3万軒、辻説法5万回
議員立法は39歳で郵政大臣になるまで
無名時代の10年間に22件
生涯で73件手がけている。
調べると
天才と呼ばれた人は
その量が凄まじい
「才能は量によって開花する」
一定の量をこなすと質的な変化が
必ず生じる。
このことは昔も今も変わらない。
絶対的な量をこなさなければ
人間の質は変わらない。
今一つ成果が出ないときは
思い切って行動量を増やすことを
やってみると良い。
「結果にコミット」は勿論だが
「やるべきこと」を
やり遂げるコミットが大事。
努力した人が報われるとは限らないが
成功した人は皆必ず努力をしている。
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