今日の体重は 72.6kg 体脂肪率は 23.3% でした。
今日も面談でした。
小学5年生の男の子の保護者が来られて
「露無先生は面白いから良いんだよ!!」
「今日は露無先生でなく若い先生で嫌じゃないけど露無先生じゃなかったんよ~」
「やっぱ、露無先生面白いんよ」
って、子供たちの私の評価は・・・面白い(笑)
指導者としては・・・教え方が上手いんよ~を期待したいのですが・・・面白いんよ~が現実
これはこれで良しとしましょう(笑)
今日教えてもらった良いお話は
「俺はいいけど、矢沢が何ていうかな?」
(矢沢永吉)
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今月4歳になる孫と一緒に
誕生日プレゼントを買いに行った。
おもちゃ売り場に着いて
すぐ手にしたのが
「ウルトラマンブレーザー」
7月8日からテレビで放送開始の
新ヒーローのフィギュアだ。
片手に握りしめて
気分はもうウルトラマン。
転んでも
「ウルトラマンブレーザーだったらどうする?」
と言うと
スクッと立ち上がって
ちょっとドヤ顔をする。
もう完全に
ブレーザーに成りきっている。
人間の「行動」の裏には「感情」がある。
なので
「もしも自分が○○だったら」と
妄想する癖をつけることは
感情をコントロールするのに
とても効果がある。
あるバスケットボールの名監督は
試合直前選手に
「もしも、お前がチーターだったら」と
声をかけ
「チーターの動きを見せてくれ」と
鼓舞しパフォーパンスをあげていた。
なにか問題にぶつかった時
「もしも、自分がヒーローだったら」と
問いかけるとなんとなく力が湧いてくる。
それともう一つ
「こんなとき、あの人だったら」
と言う問いかけも効果がある。
自分の場合
「こんな時、マイヤーさんだったら」
「こんな時、有田会長だったら」
何て言っただろうか。
どうしただろうか。
と思うことがある。
自分の立場をその人レベルにあげてみると
自然ととるべき行動が見えてくる。
両者すでに亡くなっているのだが
お二人は今も自分の中で生きているので
必ず的確な答えをもらえる。
今年74歳の永ちゃんは
自分のことを「YAZAWA(矢沢)」と呼ぶ。
レコーディングのときもライブの
リハーサルのときも
そして
内部の打合せやインタビューでも
「オレは」という一人称ではなく
「矢沢は」という三人称をつかう。
なぜ自分のことを三人称で呼ぶのか?
その理由には諸説あるが
1番有力説は
自分を常にプロデューサー的な
立場から見ているからというものだ。
自己プロデュース力は
人生成功にはとても重要。
なぜなら
成功者は
プレーヤーであると同時に
管理者でもあるからだ。
自己規律の無い成功者はいない。
なので
自分を客観視するために
あえて三人称で呼ぶのだ。
「もしも、自分が○○だったら」
「俺はいいけど○○が何ていうかな?」
妄想してみよう。