岡山理科大学付属中学校の説明会に行ってきました

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今日の体重は 72.4kg  体脂肪率は  23.2%  でした。

 

今日は岡山理科大学付属中学校の学校説明会に行ってきました。

簡単に説明すると、

定員オーバーの入学者になって、優秀な生徒が多く入ってきた。

ということでした。

数年前には全く考えられなかった状況です(笑)

得点基準なので特待生が多すぎて嬉しい悲鳴をあげているそうです。

というわけで、来年度の受験から特待生の基準をあげるそうです。

10年ちょっと前位は就実だって定員を充足していなくてちょっと勉強していたら入れたのに今では・・・

そして最近は理中に優秀な生徒が集まり始めた・・・

世の中は変わっていくもんですね・・・

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

昔むかし、あるところに
呉服物を売るため峠を越えていた
2人の商人がいた。
1人の商人が
「この峠がもう少し低かったら
楽に越されて、うんと儲けられるのに」
と言うと
「オレは、この峠がもっと高くて
険しかったらいい」
ともう1人の商人が言った。
先の商人は
「おまえは苦労がしたいのか?
おかしなやつだ」
と言いかえした。
すると
もう1人の商人が
「楽して峠を越えられたら
たくさんの人が越えていって
逆に儲けることは出来ない。
峠が高ければ高いほど
越える人は少なくなって
儲けられる。
越えるものが高く
大変だから繁盛するんだ」
と反対に言い返した。
——-
この話は、欲望の大切さを
教えてくれている。
儲けたいという気持ちは
どちらも同じ。
しかし
一方は楽して、儲けたい。
もう一方は
たくさん儲けたいから
そのための苦労だったら厭わない
どんなことでも喜んでやる!
成功者は皆後者で
欲望が明確で強烈だ。
今から180年前に生まれ
55歳でこの世を去った
ドイツの哲学者ニーチェが
欲の大切さについて
↓↓
人間がお金や権力が
欲しいと思うのは
自然なことであり
お金があっても
幸せになれないというのは
ただの負け惜しみだ。
多くの人間は
自信がなくて怖いから
また他人の目が気になって
恥ずかしいから
無欲は素晴らしいという
考え方にしがみつく。
強欲を悪とし
無欲で謙虚であることを強要する。
社会の弱者救済システムこそが
道徳や信仰の正体である。
と説いている。
そして
ニーチェは
自分が生きた200年後の世界
つまり現在の世の中がそれに当たるが
「末人(まつじん)」と呼ばれる
人間が増えることを予言している。
末人とは
何も目指さすことなく
自分の人生に何も求めず
ただ生きるためだけに仕事をして
人生を終わる人のことを言う。
ニーチェのいう末人になってはならない。
人生の勝利者になるためには
自分で自分の欲望を駆り立て
目標を持つことが極めて重要だ。
———–