今日の体重は 72.5kg 体脂肪率は 23.9% でした。
今日は小学生と国語の授業をしました。
小学5年生と6年生が一緒に3名で勉強しています。
この3名で時事問題を誰が一番遅いか??を競争しています。
最後の問題は内容一致で5つの選択肢から正解を全て選ぶ形式です。
4月から始めて最初は全く合わなかて、かなり時間がかかっていましたが
今日は一人の生徒が一発で合格しました!!
小学3年生の途中から指導し始めたときにはひらがなの文章すら読み取れなかったのに・・・
かなりの成長ですよね(笑)
その他の2名も成長しています。
この競争型式は男児軍団のモチベーションを上げるには良い感じです。
みんな楽しそうに勉強しています。
今日教えてもらった良いお話は
仕事という字を見てみよう。
仕(つか)えると事(つか)えると
二字とも、まさしくつかえると読む。
仕事とは
つまり仕えることなのだ。
働くという本来の字も見てみよう。
にんべんに動くと書く。
人のために動くこと
それが働くということなのだ。
わたしたちに
もし生きる意欲がなくなっているとすれば
それは適当な仕事がないからではなく
人につかえる
人のために動く気持ちが
失われているからではないのだろうか。
(三浦綾子『光あるうちに』より)
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「仕事」と「働く」は
意味が全然違う。
そもそも
「働く」の語源は
傍(はた)を楽(らく)にすること
「傍」とは
自分の周りのことで
家族や会社の同僚や上司、部下
取引先や顧客など
そういう人達に
喜んでもらうこと。
負担を軽くしてあげること。
問題を解決してあげること。
など、「ありがとう」と
言ってもらえることを
一所懸命考え
行動するということが
「働く」の本当の意味だ。
そんなことは何も考えず
自分の立場、会社の都合だけで
物事を判断し
上の者に言われたら間違っていても
黙って行い
ライバルに勝った負けたと
一喜一憂しているのが「仕事」だ。
前世記憶や胎内記憶を語る
子どもたちのドキュメンタリー映画
「かみさまとのやくそく」
に登場する子どもたちに
「なんのために生まれたの?」
と聞くと
答えは
全員同じことを言う。
それは
「人の役に立つため」
そして
1番最初に役に立ちたいのが
両親で、特にお母さん。
では
お母さんの役に
どうやって立つかというと
それは
自分が生まれること
「自分が生まれてお母さんが幸せ」
これが
子どもたちにとって
1番最初の「働く」になる。
人間の生まれてきた使命は
「人の役に立つ」こと
つまり
「働く」ために生まれてきた。
だから
1番、傍を楽にさせた人が1番稼ぐ
1番、傍を喜ばせた人が1番豊か
1番、傍を助けた人が1番幸せ
これが宇宙の決まり事
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