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新人のフジケンです

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今日の体重は 71.4kg  体脂肪率は 23.3%  でした。

 

今日は月一のミーティングでした。

今回は4月から入ってきた新しいスタッフの藤原君が参加しました。

で、自己紹介をして、その後は色々な注意事項や歓迎会の日程などを決めて最後に・・・

HPのスタッフ紹介をどのような表現にするか??についてみんなで相談しました。

がしかし、藤原君の特徴もキャラもつかめれてないので、みんなコメント無し(笑)

というわけで、「新人のフジケンと申します」くらいにしておこうという結論になりました。

今後またキャラつかえめたら変更します。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

他人の期待に耳を傾けないことだ。
あなたはあなた自身の人生を生き
自分自身の期待に応えるべきである。
(タイガーウッズ)
———-
ある時
男とその息子が、一頭のロバを連れて
町に向かって歩いていた。
すると
通りすがりの村人に、
「お前たち、バカだな。
ロバは乗るためにあるんだろ?」
と、言われた。
そこで
男は息子をロバに乗せ歩き出した。
間もなくして
村人の集団に出くわしたのだが
そのうちの一人は
「あの怠け者の小僧を見てみな。
自分はロバに乗って、親父を歩かせてるぞ」
と、からかった。
そこで
今度は男がロバに乗り息子に歩かせた。
しばらくして
先を歩いていた二人連れの女を
追い越したのだが、
その時
一人の女が相方に
「あきれた! あのぐうたら男
子供を歩かせてるよ」
と、嫌味を言っているのが聞こえてきた。
男は
もうどうしていいかわからなくなって
息子をロバの上に引っ張り上げて
自分の前に座らせた。
町に近づくにつれ
今度は
通りがかる人々にあざ笑われたり
指差されたりするようになった。
男は立ち止まって
彼らに理由を尋ねてみた。
そうすると
「あんたら二人が
乗ったんじゃ重すぎる。
ロバが可哀想じゃないか。
恥ずかしくないのかね?」
という答えが返って来た。
親子はロバから降りて
どうしたものか考えた。
考えに考え抜いたあげく
木の枝を一本切り落とし
それに
ロバの足を縄で縛り付けぶら下げて
二人で肩に担いで歩き出した。
道行く人々皆に嘲笑される中
橋にさしかかった。
その時
ロバが縄が緩んで自由になった
片方の後ろ足で少年を蹴り上げた。
その弾みで
彼は担いでいた枝を肩から落としてしまった。
ロバは縄から逃れようとして
もがいているうちに
橋から転げ落ち川で溺れてしまった。
「これで、わかっただろう」と
それまで
二人の後をずっと歩いていた
老人がつぶやいた。
「みんなを満足させようとすると
結局誰も満足させることはできんのじゃ」
イソップの寓話(男と息子とロバ)より
———
寓話は
今から2600年以上も前
紀元前6世紀にギリシャで
書かれたものだが
現在でも充分当てはまる。
この寓話では
4回批難され
5回自分たちの行動を変えている。
そして
そのどれも理由があって
決して間違ったことを
言っている訳ではない。
だからこそ
ふり回されてしまった。
男はこう嘆いたかもしれない。
「私がロバを失ったのは
私のせいではない。
私は人の意見に耳を傾け
誠実に行動しただけなのに・・・」
確かに
他人の意見に耳を傾けることは大切。
しかし
他人の意見に振り回され自分の人生を
見失ってしまっては元も子もない。
では、なぜ男は
他人の意見に振り回されてしまったのか?
それは
男に
正しい判断に基づいた行動をとる
決断力がなかったからだ。
決断力に必要な知識の
最高峰は「経験」だ。
正しい意思決定には
数多くの自分で判断して行動するという
「経験」が必要になる。
つまり
大事なことほど
人のいうことは
聞いてはいけない
と言う事なのだ。
女の勘
刑事の勘
職人の勘
など
本当に本当に大事な意思決定は
最終的に自分の中に
培ったものに依存しており
経験値から生み出されている。
成功者独特の勘やセンスと言ったものは
「失敗や挫折経験をどう克服したのか」
「そこから何を学んだのか」
という経験値からしか生み出せない。
致命傷にならない失敗を繰り返し
自分で自分を成功に導いていく。
これしかない。
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