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指導が染み込む生徒

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今日の体重は 70.6kg  体脂肪率は 23.2%  でした。

 

今日は小学生の体験がありました。

その生徒は以前お兄さんが通塾してくれていました。

お母さんから「出来ないんです・・・」と聞いていたのでかなり覚悟していましたが

久しぶりにスムーズに指導内容が染み込んでいく生徒さんでした。

粗削りなだけで吸収力はかなり高かったです。

来月からは通塾してくださるようなので楽しみです。

昨日の「毎日」のわからない生徒とは大違いですが

私は「毎日」がわからない生徒を指導するのも大好きです(笑)

いや、どちらかというと「毎日」君の方が得意かも・・・

 

 

今日教えてもらった良いお話は

 

生きているだけで丸儲け
(明石家さんま)
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幸せになる人は
「どん底」を経験している。
さんまさんの愛娘いまるちゃん
「生きているだけで丸儲け」
が名前の由来という。
さんまさんが1985年8月
日本航空123便に乗る予定だったことは
有名な話だがそれ以外にも壮絶な人生が
「生きてるだけで丸儲け」を座右の銘
にしている理由だ。
「人間生まれてきたときは裸。
死ぬ時にパンツ一つはいてたら
勝ちやないか」
と若手芸人を励ます。
立ち位置が「今、ここ」であれば
どんな逆境に立たされて
辛いときでも
生きていればそれだけでいい
「丸儲け」と笑っていられる。
夏目漱石は43歳のとき
吐血し一時危篤になり
その後回復したときの心境を
「生きて仰ぐ空の青さや赤とんぼ」
と俳句に詠んだそうだ。
生きているだけですばらしい
という気持が伝わってくる。
有名な歌人五島美代子の短歌
おとしあな
設けられなば
そを踏みて
おちいりてのち
また行かむわれは
失敗や挫折という
落とし穴があって
落っこちても這い上がって
また歩き出そう励まされる。
成功を考える時
「今、ここ」に満足せず
なにか遠くにある自分の目標に
早くたどり着こうと
焦ってしまうことがある。
持っていないもの
ダメなところ
足りないものばかりに
意識がいってしまい
できないことをやろうとすれば
焦るのは当然だ。
本当は「急がば回れ」の
ことわざにもある通り
ゆっくり落ち着いて進んで行く方が
遠くまで確実に行ける。
まずは
呼吸をし、生きている命を感じ
「今、ここ」にいることで
不安や焦りの無い豊かさの中に
すぅーっと入っていくことができる。
無理に感じようとする必要はなく
自然とそうなっていく。
心が落ち着き、波動が良くなる。
このバイブレーションによって
必要な人、もの、出来事が
目の前に現れてくるという。
豊かさを目指すのではなく
豊かさの中にいることがポイント
呼吸をし
生きている命を感じ
「今、ここ」にいる。
できるか、できないかではなく
やるか、やらないか。
やれば必ずサポートが入る。
それは
直感、ひらめき、気づきとして
自分のもとに訪れる。
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