「楽しかった」ので良かったです

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今日の体重は 73.6kg  体脂肪率は 24.6%  でした。

 

中学生は学年末テストが近づいてきたので土曜日と日曜日にプリント演習を始めました。

今月から入塾してきて今回初めて参加した中学1年生の保護者から

「プリント演習とても楽しかったようです。来週の授業数を増やしてもいいですか?」

とメールが着ました。

もちろん、授業数を増やしてくれるのは良いのですが、「楽しかった??」

みんな各自の希望する科目や単元を一言もしゃべらず黙々と2時間勉強するだけなのに・・・「楽しかった??」

うーーん、この感覚は理解しがたいな~

でも、シッカリと頑張って勉強してくれて「楽しかった」のですから良かったです。

来週も頑張りましょう!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

味噌やヨーグルトなどの発酵食品は
身体にとても良いと言われている。
発酵を行なっている菌は様々で
乳酸菌、酵母菌、麹菌、納豆菌、酢酸菌
など多種多様な菌たちによって発酵食品は
作られている。
では
どの菌が一番身体に良いのか?
と言うとそれは1つではなく
多種多様な菌をたべることが
とても大事なのだという。
よく
腸内細菌で善玉&悪玉菌と言われるが
それは人間が勝手につけた呼称であって
善悪よりも多様性とバランスが大事
なのだ。
例えば
アリの世界でも
優秀な蟻が3%
できる蟻が10%
普通に働く蟻が60%、
さぼってばかりで働かない蟻が27%
で構成されている。
働いているの全体の約8割
残りの約2割は一生働かない。
だったら
2割の蟻は要らないのかと言うと
そうではなく
そのダメダメ蟻がいないと
蟻の社会は崩れてしまうのだそうだ。
おそらく
その2割にも出番というか
役割があるのだろう。
非常事態に備える存在だったり
他の蟻たちの何かの励みになったり
ドリフターズの
「高木ブー」的な存在と言った方が
シックリくる。
組織においても同じで
IQ高い人間だけでなく
EQの高い人間も必要で
むしろ
多種多様な人財がいることこそが
大事なのだ。
つまり
1人1人、1つ1つ、1匹1匹
それら個々の力が大きければ大きいほど
また
たくさんの異なったものが
加われば加わるほど
全体の力は大きなものになっていく。
だから
「あの人はちょっと苦手・・・」
「この人は嫌い・・・」
「あの野郎、この野郎」
などなど
この苦手を取り込むのが
実はすごく大事なことなのだ。
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