IPU環太平洋大学に行ってきました

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今日の体重は 74.4kg  体脂肪率は 24.2%  でした。

 

今日はIPU環太平洋大学で「岡山の教育を考える会」の総会に参加してきました。

参加というよりは司会してきました(笑)

本当に素晴らしい施設でした。

校舎もお洒落で備品も素晴らしく、設備は最高級でした。

特に運動に関する設備については予想をはるかに超えていました!!

で、総会では「コロナ対応」「中学の教科書改訂による問題点」などを話し合いました。

特にコロナ対応に関しては小さな塾ではどのように対応すればよいのかわからないので

私立の学校の先生方に教えていただきました。

本当に感謝です。

教科書改訂で各中学校の英語の進度が遅いようです。

私たちの地域の中学校も本当に遅いです。本当に大丈夫でしょうか???

どのようにして進度を調整するのか???想像もつきません・・・

 

今日教えてもらった良いお話は

鎌倉時代の武士たちは
「たのもしさ」ということを
大切にしてきた。
人間は
いつの時代でも
たのもしい人格を
もたねばならない。
男女とも
たのもしくない人格に
魅力を感じないのである。
もう一度、繰り返そう。
さきに私は自己を確立せよ
と言った。
自分には厳しく
相手にはやさしく
とも言った。
それらを訓練せよ
とも言った。
それらを訓練することで
自己が確立されていく。
そして
「たのもしい君たち」
になっていく。
以上のことは
いつの時代になっても
人間が生きていくうえで
欠かすことができない
心構えというものである。
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↑↑↑
司馬遼太郎が生前
小学生に向けて書いた著書
「21世紀を生きる君たちへ」
から抜粋
人間、思いの強弱はあるにせよ
誰でも自分が魅力的でありたい
と思っている。
その為には
「たのもしさ」がいるという。
確かに
今まで出会った人で
魅力的だった人達には
「たのもしさ」
があった。
「たのもしさ」とは
・心強い
・頼れる
・期待が持てる
・心配がない
・裕福
という感じのもので
この「たのもしさ」は
自己を確立することで
磨かれていく。
自己の確立は
自分に厳しく
相手にやさしく
を訓練することで
自然と出来てくる。
訓練について
司馬遼太郎は著書で
↓↓
訓練とは
簡単なことである。
例えば
友達がころぶ。
ああ痛かったろうな
と感じる気持ちを
そのつど自分の中で
つくりあげていきさえすればよい。
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