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問題理解に苦しむ生徒が・・・

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今日の体重は 73.1kg  体脂肪率は 24.1%  でした。

 

来週に中間テストの中学校が多くて、今日もテスト対策問題をみんなで演習です。

今回のテスト対策に取り組む空気が大変良い感じです。

みんな前向きで先生として嬉しいです。

しかし、今回くらいから英語問題が本当に難しくなると思います。

特に中学1年生は大変だと思います。テストの結果は・・・ハッキリと別れて中間層がいない状態になるでしょう。

県立の入試問題は100点中30点以下の生徒が30%以上いるそうです。

でも塾生たちはテキストなどを頑張って取り組んでいるので大丈夫だと思います。

がしかし、1人気になる生徒がいます。

それは問題の内容が理解できない生徒がいるんです。

特に方程式の利用になると酷い・・・

「A地からB地を行き時速4km、帰り時速3kmで往復し7時間かかりました。A地からB地の距離は?」

という問題の式が、「X=7+7」

「サラダ油と酢を3:5で混ぜてでレッシングを400ml作ります。サラダ油は何ml必要ですか?」

という問題は、「3:5=400」

比の式にすらなっていない・・・ただ説明をしながら問題を解いていくと自分で出来る。

真面目な良い子ですが問題理解が出来ない・・・何とかテストまでに対応できるように頑張ります。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

その昔
豊臣秀吉が鷹狩りの帰り道
近江の観音寺に立ち寄って茶を
所望したときの話
寺の小坊主は
秀吉が汗をかいているのを見てとって
かなり喉が渇いているので
ゴクゴク飲みたいだろうと飲みやすい
温めのお茶を大きな茶碗にたっぷり
と入れて出した。
「もう一杯」と秀吉が言うと
少し飲み足りないのだなと察して
少し熱めのお茶を普通の量だけ出した。
更に「もう一杯」と3度目になると
もう喉を潤すためではなく
お茶が味わいたいのだと察して
熱いお茶をほんの少量だけ出した。
この気配りで、小坊主は秀吉に
取り立てられることになるのだが
この小坊主が後の石田三成だ。
どの分野でも
まずは腕を磨いて
なんでも完璧にこなせるように
ならないといけない
それから
心を磨く必要が出てくる。
常に
「もっとお客様に喜んでもらおう」
「もっと役に立とう」
と、相手のことを考えられる心を
磨くことが大事になる。
すると
「あいつはどこか違うな。
これをやらせてみるか」となり
重要な仕事が回ってくるようになる。
成功者は、口をそろえて
「運」が良かったという
運が巡ってきたとしても
普段から腕を磨いていないと
運をつかむことは出来ない
腕を磨き、心を磨き続けていれば
「これは彼が適任だ」
「これは彼女に任せよう」
とお呼びが掛かる存在になる。
この法則は、時代には関係ない
昔も今も全く同じ
これかも変わらない
ただお茶を出すのか
石田三成のように
相手を思いやって出すのかの違いが
成功の鍵を握っている。
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