英検の受験生増えてきました

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今日の体重は 73.5kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

 

昨日は10月に予定している英語検定の申し込み締め切りでした。

今回の申し込みは31名でした。

個人塾でこの人数は多いと思います。

前回も受験者が多くて感謝状??のようなものが送られてきました

そして、受験内容も濃くなってきました。

3級を受ける生徒に中1や中2が増えてきました。

3級を受ける中3の方が少ないくらいです(笑)

その他にも小学生が多くなりました。

小学生の受験者は4級が一番多くなりました。

うーーん、時代が変わったなって感じです。

私のクラスでは中3で準2級が目標です。

だから多くの中2が今回の検定で3級を受けます。

受かるくらいの勉強はしてるので後は問題に慣れれば大丈夫です!!

 

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

二宮尊徳「二宮翁夜話」の中に
こんな体験を語っている。
↓↓↓
尊徳がまだ若かったある日のこと。
畑を耕す道具の鍬(くわ)が
壊れてしまった。
尊徳は、隣の家の老人に
鍬を貸してほしい、とお願した。
ところが返ってきたのは
つれない返事だった。
「今はちょうど畑を耕している時期だ。
終わるまでは貸せない」
鍬がなければ、農作業ができない
手持ち無沙汰になった尊徳は
ここで、はたと思い立ち
老人にこう申し出た。
「それでは
私があなたの畑を
耕してあげましょう」
こうして畑を耕し
種までまいてあげると
老人は鍬を貸してくれたばかりか
このように言ってきた。
「これからは
困ったことがあれば
なんでも言ってきなさい」
尊徳はこの体験を通して
相手に求めるより
まずは相手に差し出すことが大切だ
ということを学んだ。
———-
同じ意味の話で有名な
「たらいの水」がある
たらいに入った水を
手で自分の方にかき寄せると
たらいの淵を伝って外側に
逃げてしまう。
水を前に押し出すと
自分の方に返ってくる。
お金も幸せも自分の方に
集めれば集めるほど逃げてしまい
出せば出すほど自分に返って来る
というのが「たらいの水」の教えだが
この話には「前段」がある
人間は皆空っぽのたらいのような
状態で生まれてくる。
つまり
最初は財産も能力も何も持たずに
生まれてくるというのが「前段」
そして
そのたらいにたくさんの人たちが
水を満たしてくれる。
その水のありがたさに
気づいた人だけが
他人にもあげたくなり、
誰かに幸せになって欲しいと
感じて水を相手のほうに
押しやろうとする。
すると
幸せというのは
また戻ってくるし
絶対に自分から離れない
しかし
その水を自分のものだと考えたり
水を満たしてもらうことを当たり前
と錯覚して、足りない足りない
もっともっとと
かき集めようとすると
幸せが逃げていく
——–
今、自分の「たらい」にも
水がちゃんと入っている。
当たり前ではない
多い少ないでもない
たらいに水がある幸せ
感謝して差し出せば
更に豊かになれると
教えて頂いた。
早速、今日
この水を差し出してみよう
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