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塾内模試の解説しました

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今日の体重は 73.4kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

月曜日から今日までの3日間で先週行った中学生の塾内模試の解説を行いました。

月曜日は中2、火曜日は中3、そして今日は中1でした。

中3の問題は県立の問題に似せた問題なので英語はリスニングと長文と英作文です。

で、長文が・・・長い・・・長文だから??にしても長い・・・

英語の解説だけで1時間近くかかりのこり20分で数学の解説しました。

しかし、毎年長くなっていってるし、今年は教科書が変わったので問題傾向が変わるかも・・・

私の勝手な予想では英作文が大きく変わりそうです!!

単なる勘ですが・・・

そして、今日の中学1年生・・・これはヤバい・・・

英語は単語が書けないと思う。

manyなどが普通に書ける前提の問題でした。

テストを作っているのが大阪の会社なので

小学校の英語の教科書をシッカリ学習しているレベルの問題構成・・・

岡山は違う・・・生徒たちはみんな単語が書けないので点数を落としていると思います。

さらに酷いのは数学だと思います。

大問が6題ありそのうち中学生の内容は2題だけ、残りは小学生の復習でした。

しかし・・・やはり問題のレベルが違う(笑)

大問3はまだ何とか小学校の教科書レベルで対応できるが大問4以降は・・・無理・・・

でも、県外の生徒たちはこれに対応するくらいのレベルなんだよね・・・

この差を持ったまま中学、高校と勉強していき大学受験をむかえるんですね。

最大の悩みはこんなテストだったので必然的に点数が悪くなる。

もちろん平均点は低いですが、保護者は点数でしか見ない傾向が強いので・・・

どうしよう・・・

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

あなた「気配り」は
しっかりとやってるけど
「心配り」は
全然やれていないわね
———–
「経営の神様」といわれた
松下幸之助は「心配りの達人」
でもあった。
工場建設予定地の視察のため
神奈川県湘南地区を
訪れたときのことだ
幸之助は、その日
秘書と社員、案内してくれる人と
自分の分も含め5人分の弁当を
寿司屋に頼んで用意した。
無事に視察がすんで12時過ぎ
どうせなら浜辺で食べよう
ということになり
稲村ヶ崎の海岸に行って
ござを敷き、みんなで食べることに
お弁当を配ろうとした秘書に対して
幸之助はこう指示をした。
「きみ、そのうち2個に
小さなひもで印をしてるやろ
それが関東味できみとA君の分や。
3個は関西味でBさんとC君とわしの分や」
↑↑↑
この心配りに4人が驚き
感動したという話。
弁当を用意するだけで十分と思うが
関東と関西の好みの違いまで・・・
弁当を用意するのは気配りだが
好みの違いは心配りだ。
こんな心配りを受けた案内役と社員は
いっぺんに幸之助のファンになり
「もっともっと力になろう」
「一生松下電器で頑張ろう」と
なったに違いない。
自分が
他人からしてもらいたいことを
先に他人にしてあげることを
リーダーシップという
自分の立場から見て
相手が求めていることを想像して
行動を先回りする「気配り」は
出来たとしても
相手を思い、何をしてあげたら
喜ぶのかなど、相手の心に寄り添い
行動する「心配り」は
頭でわかっていても
なかなか出来ることではない
多少できたとしても
その質は?
昨日も心配りができなくて失敗した。
反省。
以前ACジャパンのCMで
作詞家の宮澤章二さんが作った
「行為の意味」という詩の抜粋が
ながれていた。
とても重みのある
すばらしい言葉だと思う。
↓↓↓
「あなたの(心)はどんな形ですか」と
ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも(心)は見えない
けれど
ほんとうに見えないのであろうか
確かに(心)はだれにも見えない
けれど(心)は見えるのだ
それは
人に対する積極的な行為だから
同じように胸に中の(思い)は見えない
けれど(思いやり)はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が温かい行為になり
やさしい思いがやさしい行為になるとき
(心)も(思い)も初めて美しく生きる
それは人が人として生きることだ
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