今日の体重は 73.2kg 体脂肪率は 24.6% でした。
今日は小学3年生と算数の授業をしました。
単元は大きな位の数なので数字を読み上げてもらうんです。
がしかし・・・その声が聞こえない・・・
マスクをして、アクリル板を挟んでいると声が聞こえない。
聞こえないからもう少し大きな声で読んで!!
とお願いすると、黙り込む・・・間違えたのと勘違いしているようでした。
で、聞こえなかっただけだからもう一度読んで!!
って、お願いしても読んでくれない・・・授業が進まない・・・
しかもこの生徒は学校ではかなり元気な生徒なのに(笑)
早くマスクとアクリル板の無い授業に戻りたいです
今日教えてもらった良いお話は
「だから」と「だからこそ」
自分の癖はどっちか?
無意識にどっちを
使っているだろう?
———–
私はある時
「長寿の秘密は何ですか?」
と松下幸之助に質問した。
答えは
「体が弱かったからや」
体は丈夫の方が長生きできて
弱いと短命と考えてしまうが
松下幸之助は違う。
「どうして体が弱かったのに
長生きできたのですか?」
「体が弱かったから無理ができなかった。
結果的に、それが一番良かった。
無理をしなかったおかげで
長生きできた」
(上甲晃:松下政経塾)
————
あなたが成功できた理由は何ですか?
と質問されて松下幸之助は
・学歴がなかったこと。
・体が弱かったこと。
・家が貧乏だったこと
と答えている。
ここに「だから」と「だからこそ」
考え方の違いがある。
学歴のないからこそ聞く耳が持てた。
体が弱いからこそ無理せず人に任せられた。
貧乏だったからこそ11歳から丁稚になり
商売のコツを身に付けることが出来た。
松下幸之助にかかると
一見不幸の条件がすべて
成功の条件に変じていく
劣等感をもち、言い訳の一つに
なることも成功の条件になる。
誰もが認める世界一美しいスイング
と称されたゴルフの岡本綾子も当時
似たようなことを言っていた
「私は左利きで腰痛持ちだったのが
ラッキーだった」と
ゴルファーとして明らかに不利なことが
「だからこそ」成功したと語っている。
ひょっとしたら
自分も成功の為のラッキーを
持っているのではないだろうか?
自分が劣等感を感じているところ
不足感をもっているところ
言い訳に使っているものに
成功のカギがあるのではないか?
まず
心密かに思っているそういうものを
書き出してみよう
・学歴が無いから、認められない
・お金が無いから、はじめられない
・背が低いから、モテない
・○○だから×××
そして
ゆっくり心を落ち着かせ
もう一度読み返し
だからこそ・・・
と書きかえていこう
・学歴が無いからこそ
学歴は関係ないと証明することが出来る。
・お金が無いからこそ
知恵を出すことが出来る。
・××だからこそ○○○
凡人も成功者も環境や出来事は
似たようなもの
それをどのように受け止め
どのように考えたら成功するか
考え方の違いが
結果の差になっているだけだ
———–