慣れるって言うほど英語の授業時間はない

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今日の体重は 73.7kg  体脂肪率は 23.8%  でした。

今日は中学1年生の生徒と英語を勉強しました。

学校の授業よりも早くBe動詞と一般動詞の指導は終わっていたので

学校の授業後の今日久々に復習しました。

やはり予想通り疑問文や否定文の作り方がごちゃ混ぜになっていました。

どうやら学校では特にBe動詞と一般動詞の違いに着目して指導するのではなく

「こんな感じ」って読むだけで「慣れてね」って感じのようです。

だから生徒にBe動詞とか一般動詞と言っても響かない・・・(私の授業では教えたが・・・)

でも「慣れてね」っていうほど英語の授業は多くないですよね。

慣れるってネイティブの感覚ですが、それほど授業時間はない・・・

つまりこの方式だけで勉強している生徒は・・・

ってことになりますよね。

可哀想に・・・

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

ある日
木こりが山の中でワシのひなを拾った。
そのままにするのは不憫に思って連れて
帰り自分の家のにわとり小屋でそのワシを
育てることにした。
他の多くのにわとりと一緒にえさを食べて
ワシは成長していった。
数か月経ち
ワシは、にわとり小屋の中で一匹だけ
ひときわ大きく成長したが
決して羽ばたこうとはしなかった。
他のにわとりのように地面を歩きながら
えさをついばむだけ。
そして
空高く羽ばたくワシを見てこう思った
「僕もあんな風に空を飛べたらいいなぁー」
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笑い話ともとれる話だが
自分も気が付かないうちに
このワシと同じ様になって
いないだろうか?
心理的限界をつくってなにも挑戦しない
思い込みと先入観で
動けなくなってしまっていたのでは
ないだろうか?
本当はワシなのに
ニワトリと思い込んで
地べたをトボトボ歩き回って
いるだけではないか?
ワシを見て
羨ましがっていやしないか?
ゴルフの松山英樹がマスターズ制覇を
成し遂げ表彰式のスピーチで
「日本人もメジャーに勝てることが
わかったと思うので皆も頑張ってほしい」
と語った。
先日行われた全米プロで
ミケルソンが史上最年長で優勝し
50歳でもメジャーに勝てることを
世界に示した。
「無理」「限界」という先入観を
取り払った2人の優勝は
人々を興奮させ勇気と希望を
もたらしてくれた。
人間は周りの環境に影響され
気が付かないうちに限界を
作っていることが多々ある。
この世の中に
挑戦し続けてできないことなんてない
思った時が吉日
始めるのに遅いなんてことは無い!
と考える意識を持つことが重要だ。
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