愉快な生徒です

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今日の体重は 74.2kg  体脂肪率は 24.0%  でした。

今日は中学1年生の授業でした。

相変わらず1名が「数学宿題ありましたか?」と尋ねてくるので

「あったよ」と答えると

「あっ、それでは宿題のプリント無くしました」だって・・・

そして「筆記用具忘れました」だって・・・

なかなか愉快な生徒です(笑)

とにかく時間をかけて指導していきます。

まずは当面の目標・・・持ち物の管理を出来るようにします。

次の目標は・・・宿題の管理。

最後は・・・内容の充実。

2年生になるまでには何とかしたいです。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

何かの分野で失敗した学生が
東大を目指して合格する事例が多い
「バカとブスこそ東大に行け」
誇れるものがないやつは勉強すればいい
(元暴走族弁護士桜木建二:ドラゴン桜)
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TBS日曜劇場「ドラゴン桜」
で「バカはちまき」なるものが
生徒の頭に巻かれていた。
恥ずかしいという気持ちを
利用する勉強方法だ。
実はモティベーションという点では
ポジティブ感情よりネガティブ感情
の方が圧倒的に強い。
「ポジティブ」は自分のことを肯定し
楽観的に自分の現状を見る。
簡単に言うと良いことばかり考えて
それに向けて頑張るということ。
反対に
「ネガティブ」は
負けたくない
恥をかきたくない
失敗したくない
こんな自分はイヤだ
羨ましい
など、否定的な思いをしたくないので
頑張るということになる。
「バカはちまき」は
こんな恥ずかしい格好を一刻も早く終わらせたい
というネガティブ感情が「勉強スイッチ」を押す
これは“ブラック・エンジン”とも呼ばれ
凄まじい行動力を生み出す。
なんでもそうだが
動き出すときが1番エネルギーがいる。
バカはちまきのネガティブ感情を
原動力にやる気スイッチを入れ
努力し続けていると
今度は、できた!勝った!やった!
という達成感からポジティブ感情に
切り替わる。
モティベーションには
・ポジティブ(得られる利益)
・ネガティブ(避けられる損失)
どちらも必要
「ポジティブ」だけだと
どこかの地点で向上心が薄くなり
「もう十分かな」と途中で
自己満足してしまう。
「ネガティブ」だけだと
「やっぱり自分にはできない」と
ストイックに自分を責めすぎて
続けられなくなる。
成功者はポジティブとネガティブを
行き来させ両方を上手に使いこなしている。
つまり
最初はネガティブでやる気スイッチを入れ
達成感が味わえるようになるまでやり続け
ポジティブ感情にギアチェンジする。
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