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意識改革の開始です!!

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今日の体重は 73.8kg  体脂肪率は 24.2%  でした。

今日は久々の73kgという数字を見ました(笑)

最近は安定の74kgだったので嬉しいですが・・・昨日から絶食していただけで明日には戻ります(笑)

 

さて、今日は中学1年生の授業でした。

今まで勉強した英語の「Be動詞」と「一般動詞」の単元のテストしました。再テストが多数出ました・・・

その他にも数学は四則計算をしました。時間内に終わりませんでした・・・

今日の狙いは・・・答えを書くのが勉強ではない!!ことを理解してもらうことです!!

みんな出来ると思っていたみたいですがテストにしてみると意外にできない・・・

アウトプットを大切にすることへの意識改革の開始です!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

楽しい顔で食べれば
皿一つでも宴会だ
(ブルデンチウス:スペインの詩人)
———–
昭和20年極寒の地シベリアで
強制労働を体験させられた
志水陽洸氏の話
捕虜生活の生き残るすべは
とにかく徹底的にサボる事。
作業場へはノロノロと牛歩戦術で
時間を稼ぎ、仕事をしているような
振りをし、監視の目を盗んで休む。
ある日、別のグループがやって来た。
彼らは、汗を流しつつ、真剣そのもの
監視が見ていようと見ていまいと
関係なく一生懸命に働いていた。
「なんだこいつらマジに仕事しやがって
こんな連中と一緒に仕事をさせられたん
じゃこっちがへばってしまう」
そこで当時曹長だった志水が
代表者として抗議することにした。
「お前たちのリーダーは誰だ!」
大きな声で怒鳴ると35、6歳ぐらいの
小柄で精悍な顔つきの男が立ち上がった。
「村中一等兵です」
「貴様、敵の仕事に協力しやがって
それでも日本人か」
志水曹長は、まくしたてる。
「理不尽な重労働のため仲間がぎょうさん
死んでいきよる。我々の身を守る唯一の
策はサボって体力を消耗させないことだ。
それなのに、貴様らのように無茶を
やられたのでは、せっかく保ってきた
統一行動が崩れてしまう。
一生懸命仕事をしたら、いいものを
食わせてくれるとでも思っていのか
甘いにもほどがある。
明日からは馬鹿みたいに働かんと
わしらと歩調をあわせろ」
黙って聞いていた村中一等兵が
口を開いた。
「志水さん あなた方は大変な
間違いをされている。我々は
あなた方よりもっと悪い条件で
作業をさせられているが、
私たちは負けていない。
何故なら我々は捕虜でなく、
日本人の誇りを持って働いている。
我々には祖国に帰り、日本を再建
させる責務が待っている。
敵のための仕事でなく祖国のため
天が与えた試練だと思っている。
大事なことは目的意識です。
あなたたちにはこれが欠けている。
希望のない人生は闇だ。
確かに日本は戦争に敗れました。
でも、再建が残っています。
数百万の英霊に替って、日本を見事に
再建する責務が残っています。
日本が焼け野原になり、人心はすさみ
秩序も何もなくなっているに違いありません。
再建は戦争遂行よりも難儀なことに
ちがいありませんが、それを我々が
担わなければいけないのです」
村中一等兵の言葉が胸に突き刺さった
志水曹長は魂に火が付いた。
次の日から志水曹長の態度が一変する。
「彼らのために働くのではなく、
日本人の誇りのために目標をもって働こう」と
みんなに呼び掛ける。
皆で1日の作業目標を立ててやるようにした。
仲間の1人はバケツを拾って太鼓みたく底を
叩き歌をうたい士気を高めた。
「めでた、めーでーたーあーの
若松さぁーまぁーよー♪」
歌声は隊員の心に響き元氣が戻ってきた。
しばらくすると全員が村中一等兵のように
目の輝きを取り戻した。
それから半年後のある日
正午のサイレンが鳴り監視が
いつものように「仕事を止めろ!」と
号令を出すが決めた午前中の作業目標に
もう少しのところだったので命令をきかず
続けていたところ、今度は監視がこう言った。
「ヤポンスキー、タバリーン
バストーイチエ、ラボーター」
(日本人の同志の皆さん
どうか仕事をおやめください。)
それまで、怒鳴り散らし銃で
小突き回していた監視がなんと
敬語になり、その後監視が
つかなくなった。
それから数年後に、志水曹長率いる
部隊は1人の落伍者もなく
日本へ無事に帰還することができた。
———
捕虜になっても心は日本人である誇りを
まったく失っていない堂々たる
村中一等兵の生きざまが素晴らしい。
また、素直に自分の間違いを認め
志あらたに自分磨きに切り替えた
志水曹長、実にカッコイイ
——–