塾言っていたおかげで

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今日の体重は 74.1kg  体脂肪率は 24.3%  でした。

昨日イオンに行きお洒落な雑貨店に行くと女性定員さんから

「先生!!お久しぶりです!!」

と声をかけられました。

マスクもしてるし、化粧もしている、さらに大人になっているので全くわからない(笑)ので

「んっ??誰??」って尋ねると「○○です」と教えてくれました。

さすがに名前を聞けば思い出しました。

正直・・・勉強が苦手なタイプの生徒でした。

だから「よく留年せずに卒業できたな」と冗談を言ったら

元生徒が「私な、塾に行っていたおかげで高校時代は数学の評定はずっと5だったんよ!!」

と言ってくれました。

嬉しかったです。こんな話を聞くと嫌なことがあっても頑張れます。

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

才能はみんなあるんですよ。
問題は才能のあるなしじゃなくて
それを発揮するエネルギーが
あるかどうかなんです。
持っている自分の才能を
恥ずかしげなく出すとか、
人一倍働くことによって出すとか、
声を大きく出すとか、
それで すぐに挫折して
うじうじしない
そういう活力がないと
才能は発揮できないんです。」
(宮崎駿)
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すべての問題は
エネルギー不足から生じている。
なので
すべての問題は
エネルギーを得ることで解決する
以外に方法はないということになる。
では、エネルギーはどうしたら
湧いてくるのか?
黒澤明監督の『生きる』という映画
を思い出す。
その映画の主人公は公務員の仕事を
ただこなしているという人生だった。
しかし、自分が末期の胃がんである事
を知り、このままで人生を終わりたくない
と市民のために公園を作る仕事に残りの
人生すべてをかけてやり遂げる。
そのエネルギーは凄まじいもので
数々の難問題を次々に解決していく
そして、とうとう子供たちが楽しく遊ぶ
公園が出来上がり、主人公は亡くなり、
相変わらず同僚たちはお役所仕事を
ただこなす人生を過ごし生きている
といった内容の映画だ。
生きるエネルギーは
未来エネルギーである。
おおきな夢・目標、志をもつと
人間は元気になる。
大きなエネルギーが沸いてくる。
生きる目標をもたないと
努力する気になれない。
生きる目標をもたないと
忍耐する心ももてない。
生きる目標をもたないと
達成の喜びを感じることができない。
生きる目標をもたないと
寝床から起き上がることさえ
重荷になる。
反対に
生きる目標をもつと
努力できる。
生きる目標をもつと
忍耐ができる。
生きる目標をもつと
達成した喜びが味わえる。
目標の大きさが生命力の大きさ
目標が大きくなればなるほど
生命力も旺盛になる。
例えば
富士山に登る目標と散歩中に見えた
小高い丘に登る目標とでは、
エネルギーが全然ちがう
富士山に登ると決めれば
トレーニングにも力が入るし忍耐もできる。
装備を整える事も勉強し細心の注意を払う。
天候にも関心がいく。
エネルギーを切らさず続けることが出来る
そして
苦労が多い分、頂上に立った時の喜びも
格別になる。
しかし
近くの小高い山程度の目標であれば
準備なんかしないし、苦労もない。
大したエネルギーも湧かないし
頂上にたどりついても、さほど感動もない
生きる大きな目標をもつことは
自らの生命エネルギーを大きくすることと
比例していてとても深い関係がある。
ゴルフの松山英樹が2013年
TVインタビューにこんなコメントを
発していた。
「自分の目標は世界の4大メジャーに
勝つことなんでそこを意識して
毎日やっています。
これから何年先かわからないですけど
4大メジャーに向けて日々努力していく
だけかなと思います。」
時代も年齢も状況も関係ない
生きるエネルギーを大きくするには
大きな目標を掲げることだ。
これしかない
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