今日の体重は 74.1kg 体脂肪率は 24.1% でした。
今日は中学生の演習授業でした。
中学3年生は数学の展開と因数分解の徹底特訓!!
この後の利用問題するのに計算に苦戦していては頭に入ってこないので・・・
ある中学2年生の生徒は英語が得意です。
定期テストはほぼいつも100点です。
テキストも先に進んでいて、すでに1学期の終わりくらいまではいってます。
間違えてもノートの直し方も良いし、間違え方も良い。
勉強している姿を見ていても本当に英語が浸み込んでいっているようです。
これからどこまで伸びるのか楽しみです。
今日教えてもらった良いお話は
同じ男として生きる以上は
自分の心のどん底が納得する
生き方をしろよ
(相田みつをの兄)
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昨日、お会いした方から
「みてござる」のお話を教えてもらった。
致知という雑誌に載っていたお話で
今朝まで、ずぅ~と心に残っている。
その話というのは、その昔、大阪・船場で
大成功した人の話だった。
↓↓↓
その方のお父さんは飛騨高山のご出身なのですが、
小さい時に父親を亡くされて貧乏のどん底でね。
お母さんが「どうしてもおまえを養えないから」
とおっしゃって、
13歳で大阪に奉公に行かれるのです。
いよいよ明日は見知らぬ大阪に出発
という日の晩
二人ともなかなか眠れない。
お母さんが「じゃあ、お話ししようか」と
夜が白むまで子どもにお話をされました。
「貧乏でおまえに何もしてあげられなかった。
何か餞別をしたいんだけど、それもできない。
物を買うお金もないので、
火にも焼けないし水にも流れない言葉を
あなたに贈ります」
そう言ってお母さんが平仮名で書いて、
少年に手渡されたのが「みてござる」
という言葉だったんです。
少年はその言葉を持って大阪に出るのですが、
やはり辛い船場でのご奉公があって、
ある時淀川の堤防を歩きながら
「辛いなあ、お母さん恋しいなぁ。
この川にはまれば楽になれるのに」
と思っていたら、ふと「みてござる」
という言葉が頭に浮かんで
少年を引き戻すんですね。
それからも先輩から、いじめられたり
いろいろ辛い体験をされるのですが
そういう時のお守りが常に「みてござる」
だったといいます。
この方はやがて船場で店を張るまでに成功し、
75歳でお亡くなりになられます。
臨終の場に息子たちや番頭さんを集めて
「いろいろお世話になりました。
私はおかげさまで成功できたと思うけれども、
それには、やはり目に見えない私を
引っ張ってくれるものがあった。
それが『みてござる』という言葉なんや。
どうか子々孫々に伝えて長くわが家の
家宝としてほしい」
と言われたというんです。
(致知出版社WEB chichiより)
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我が子と別れなければならなかった
お母さんはさぞかし辛かっただろう
貧乏で何もしてあげられない自分が
情けなく、我が子に申し訳ないと
何とも言えない気持ちだったと思う
しかし
火にも焼けない
水にも流れない言葉が
子どもの人生を救い
大成功までさせている。
自分も小さい時、親から
「お天とうさまがみている」
と言われていたのを思い出した。
その時はお天とうさまが何なのか
ちっともわからなかったが
今は、お天道様とは自分の本心や良心の
ことだと思っている。
つまり
自分の心の大元というか
どん底のところが納得しているか
どうかが一番大事だ。
「みてござる」
辛い時もこの言葉を見ると我慢できるが
調子に乗って、驕り高ぶっている時も
この言葉がブレーキになってくれる。
「みてござる」
考え方を教えることが本当の財産
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