今日の体重は 74.3kg 体脂肪率は 24.2% でした。
今日は中学生の演習授業でした。
この4月から演習時間に英語の長文をするようにしました。
昨年までは長文の和訳は自宅でしてきてもらいました。
そうすると色々なズルいことをする生徒がいました。
ズルしているだろうな~って思いながらも
「自分でこの訳したの??」と聞くと「はい自分でしました」と平気で嘘をつく
これが今の中学生の特徴(笑)
だからこの4月からは塾で和訳してもらうようにしました。
自分でできていた生徒がメチャ時間かかる(笑)
途中で「出来ません!!」と半ギレで持ってくる
「あれっ??あんなに出来ていたのに何で??」
と軽く振ってから・・・「まっ、ズルしていたのわかっていたけどね。ズルしてたらできないでしょ??」
って言うと・・・「はい」と認めておりました(笑)
私は決して生徒を虐めたいのではなく、新しい教科書に対応するには長文から逃げるわけにはいかないんです。
だから昨年までは許していたのですが今年からはそうはいきません。
英語は頑張れば出来るようになります。
もちろんセンスの違いはありますが中学2年生程度の長文は努力です。
この努力をするかしないかで決まります。
私の生徒は後で後悔しないように今頑張ってもらいます!!!
今日教えてもらった良いお話は
天才とは
人並み外れた努力ができる人
(茂木健一郎)
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・絵画・・・・・ 13,500点
・版画・・・・・100,000点
・本の挿絵・・・ 34,000点
・彫塑、陶磁器・・ 300点
合 計 147,800点
これは、ピカソの生涯作品点数
1973年4月8日満91歳でなくなるまで
147,800点もの作品を残している。
単純に計算すると
147,800点÷91年÷365日=4.4点/日
0歳からやったとして1日に4.4点
しかし、いくらピカソでも
幼少期はつくれなかっただろうし
亡くなる前10年ぐらいは量が減っていた
だろうから全盛期は毎日10点ぐらい
つくられていたのでないかと思われる。
ものすごいことだ
天才と言われる人たちは
質はもちろんだがその量も天才
・「交響曲の父」として知られるオーストリア
フランツ・ヨーゼフ・ハイドンは、
108もの交響曲を残している。
・画家の葛飾北斎は、数万点
・俳人の小林一茶は、約2万の句
・発明王のエジソンの特許の数は1093件
・作曲家の古賀政男は、4000曲
・写真の土門 拳は、約7万点
・歌舞伎の中村勘三郎の舞台数2万回以上
・漫画家の手塚治虫の原稿の枚数は15万枚以上
調べるといろんな分野の天才と呼ばれた人は
その量が凄まじい
才能は量によって開花する!
と言われているがそのことを
証明するためある実験が行われた。
↓↓↓
学生に陶器の授業受けてもらう。
「量」と「質」2つのグループに分け
一定期間つぼを作成する練習を
してもらうというものだ。
練習を始める前に
「量」グループには
作成したつぼの量で評価をくだし
「質」グループには
作成したつぼの質で採点する。
ということだけが伝えられました。
実験の結果は、
「量」グループの方が壺の質の高く
「質」グループは、ミスをしまいと
慎重になり実際の作品に反映されなかった。
これは、質量転化の法則というもので
一定の量をこなすと質的な変化が
生じるという現象をいう。
何事もおなじで、ある程度の量を
こなさなければ、質は変わらない
今一つ成果が出ないときは
思い切って行動量を増やすことを
やってみると良い。
「結果にコミット」ではなく
「やるべきこと」をやり遂げることを
コミットする。
努力した人が報われるとは限らないが
成功した人は皆必ず努力をしている。
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