英作文からは逃げられません

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今日の体重は 73.7kg  体脂肪率は 23.8% でした。

今日はスタッフでの勉強会でした。

県立高校の入試問題で新傾向の問題ばかりが集まった問題集で勉強しました。

今日は英語でまずは英作文・・・

解答のパターンを自分で考え判断したり、解答方法に指示があったりと・・・

生徒はこの違いで十分に難しくなるんですよね。

しかも「20字から30字」って書けるか??

だいたいどんな内容書けば良いかを日本語でも思い浮かばないのでは?(笑)

って感じでした。

やはり日頃から英作文の練習は必要ですね。

その後長文もしましたが・・・やはり最後は「5文以上の英作文」がありました。

教科書改訂を見ても、これからは英作文から逃げることはできそうにないですね!!

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

向田邦子のエッセーの中に
「壊したと壊れたのは違う」
という文がある。
↓↓↓
小学六年の時、父に買ってもらったガラス製
の筆立てを落として割ってしまった。
「買ってやった筆立てはどうした」
「壊れました」
こわい気持ちで答えると、急に語気を強め
「もう一度言ってみろ」
あっ怒られるな、と一瞬思った。
でも、もう一度オズオズといった。
「こわれました」
すると、いきなり平手で
頬を張り飛ばされて
私はあお向けに畳の上に転倒した。
訳も分からず呆然とする私を
父は顔に青筋をたて、にら見下ろすと
「ちゃんといってみろ。
お前が壊したんだろう、それとも
じっと見ているうちに
筆立てが自然にぱかっと割れたのか」
とてつもなく威圧的な声だった
私はのどを引くつかせながら
詰まる声で答えた。
「落っことしました」
すると、父は少し声を落として
「そんなのは、壊したというんだ。
こわれたいうのとはぜんぜんちがうんだ」
そして紙に鉛筆で
「壊れた」「壊した」と書き
私の顔に突きつけると
「どうだ、違うだろ、はっきりしろ
これからも、ずっと、そうしろ」
と命令した。
《中略》
今、思うと、決して子どもに媚びず
手加減しなかった生き方は立派ではないか。
おかげで、自分で考え行動する習慣が
ついたし、そういう意味では
感謝している。
———–
こわ「れ」た
こわ「し」た
お父さんは、なぜ厳しく
叱ったのか
向田さんが当時を振り返って
「自分で考え行動する習慣がついて感謝」
と言うように
たった1文字違うだけだが
「責任転嫁」と「自己責任」の
違いが出てくる。
責任転嫁する癖がついたら
成功は出来ない人生が不幸になる。
だから、お父さんは悪癖をなおす為
青筋をたてビンタした。
「言われた」と「言わせた」
社長にちゃんとしろと言われた
と言う社員と
社長にちゃんとしろと言わせた
と言う社員
カミさんに又小言を言われちゃった・・・
と言う旦那と
カミさんに又小言を言わせちゃった・・・
と言う旦那
お客さんにクレームを言われた
という店員と
お客さんにクレームを言わせた
という店員
1カ月、半年、1年後は
大きな差になっている。
成功を掴む人は
勝者の言葉遣いをしている。
言葉遣いは「明日の自分」をつくる。
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