最後の悩みは

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今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 22.7%
今日は中学生のテスト対策をしました。
明日テストの生徒もいたので、その生徒はまとめ問題をしました。
しかし・・・その内容は・・・
ちょっと仕上げ状態がいただけない生徒もいました。
今まで通りの勉強法だったのですがイマイチでした。
特に英語が・・・
というわけで、今回は復習プリントを用意し、さらに内容を絞って
勉強して明日のテストを迎えるように指導して帰宅してもらいました。
後は・・・家で勉強してくれるかどうか??が最後の悩みです(笑)
  
今日教えてもらった良いお話は
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戦後直後の日本人の平均寿命は50歳
なので
当時の日本人にとって人生とは
「働く」ことだった
寿命が短いので元気に働けるうちは
とにかく働く
そして
病気や老衰で自宅で亡くなる
それが
東京オリンピック(1964年)頃になると
平均寿命は70歳
社会制度も整い定年が登場
この時代の日本人の人生は
「学ぶ→働く→休む」になった
いわゆる
いい学校に入って
↓↓↓
いい会社に就職すれば
↓↓↓
いい人生
というレールを敷かれた時代だ
で、今は?
平均寿命はほぼ90歳
100歳まで生きる可能性が高い
人生100年時代になると
生き方のステージが3つから4つになる
「学ぶ→働く→休む」
↓↓↓
「学ぶ→働く→○○→休む」
となり
「働く」と「休む」の間に
もう一つ必要になる
そこで
100年人生を四季に例えると
「学ぶ春」(0〜25歳)
「働く夏」(25~50歳)
『実りの秋』(50~75歳)
「休む冬」(75~100歳)
となる
終わりよければすべてよし
と考えれば75歳からの冬が大事だが
元気で活き活きと輝いていたいと思うと
最重要は50~75歳
「実りの秋」だ
この時期をどう過ごすかで
人生全体が大きく変わってくる
20代30代40代は誰だって元気は良い
1番差がつくのは50歳からだ
自分がやりたいことがある人とない人
自分にとって価値ある目標をもっている人と
そうでない人との差がものすごくつく年代に
なっていく
自分は昭和58年に高卒で大企業に入った
その当時は、最初に入った会社に
ずぅーといて重役になることが
一生の誇りと教えられた
しかし
今は会社の寿命も短くなってきている
移り変わりが激しい
トップ中のトップに聞いても
「5年先どうなるか分からない」
というのが正直なところだ
これからの時代は
いよいよ
自分と向き合わざるを得なくなる
自分の人生の生きがいややりがいなど
生きる意味は、自分自身で
見つけなければならない時代になった
しかし
人生の意味を見つけるのは簡単ではない
30歳や40歳では到底見つけられない
その辺がしっかりできてくるのが
50歳からだ
しかし、
その時になって
人生の目標設定を始めても
遅くはないができるだけ早い方が良い
・成功とは
自分自身にとって価値ある目標を
前もって設定し
段階を追って実現し続けること
・トータルパースン(人生6分野)
・勝者の資質
この時代になったとつくづく思う
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